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2009年 12月 08日
また妄想の数々です。
いよいよ明後日ANJINイングリッシュサムライ開幕。私の観劇はまだまだ先だけれど、どんな筋書きになっているのか気になって落ち着かない。出演者の役柄(島津義弘、細川忠興など)を拝見してると関ヶ原の戦いが結構ていねいに描かれているような気配も。東西に分かれた武将たちの心の葛藤を描く時、その場に居合わせたドメニコの中の武士魂が騒ぐ姿が想像できる。が、あくまで主役は按針で、心の支えでもあり憎い相手でもある家康、この二人がメイン。藤原さんを前面に出しているのはチケット販売の為じゃないかと勘ぐったりもした(失礼)けれど、ホリプロオンラインに載っているストーリー通りだとするとドメニコの存在は大きいはず。 グレッグの演出はヴェニスの商人での藤原さんの使い方に疑問を感じたし、藤原さんのバサーニオにも不満が残っている。ドメニコが狂言回しとして表立たずセリフも少なく成り行きを見守るシーンが多いとしても、藤原さんがそういう初めての役柄をどう演じるのか興味があるし、期待してる。家康と同じくらい、按針に影響を与える人物として描かれているとすると、無理があるかも。あさってになれば分かるのに、こんな事をグダグダと考えてしまう。これも観劇の楽しみのひとつかな。 きのうの夕刊に、09年演劇映画回想の記事が載った。 この1年間に上演された舞台の評価と同時に、「超大作も劇の祝祭性も優れた俳優なしにはありえない」として、俳優の名前も11名具体的に挙げられてる。その中に「炎の人・市村正親。ムサシ・藤原竜也」の名前が載っていた。この二人が出演される舞台ANJINが面白くないわけがない。 映画では「カイジ」の天海さんと香川さんが助演賞を受けているけれど、藤原さんの名前はなかなかあがってこない(TSUTAYA映画賞には投票しておいた)。 今のところ演劇部門だけだが、正当な評価をして頂いて素直に嬉しい。 「瞬時に消える演技という芸術に打ち込む俳優の充実は、2010年代に向けた希望に思える」(by藤谷浩二氏) 希望というより現実です。 先日テレビで放送された映画「蛇にピアス」をじっくり鑑賞。もともとあんな稚拙な本をどうして蜷川さんが映画化したいと思われたのか理解できなかったので、映画館で上映されている時はパンフだけ買っていた。蜷川さんの舞台でお馴染みの俳優たちもカメオ出演しているが、こんな映画に使わないで欲しかった。メインキャストのメリハリのない演技(現代若者のダルさや未熟さとは異質。ただし、高良健吾さんは愛らしかった)、SMなんて滑稽なほど同じ事の繰り返しで苦笑いしてしまった。わざと手ぶれした映像も苦手。これで蜷川さんの映画はデビュー作をのぞいて全部観た。映像の世界で納得のできる作品を創りたいという蜷川さんのお気持ちは分かりますが、舞台に全精力を注ぎ込んで欲しい。イケメンを使ったユルい芝居に時間を費やす事なく、身毒丸を越えるような舞台を創り上げて欲しい。藤原さんとともに。 (追記) 8日の日経夕刊に載った記事の写真を一時アップします。 (追記12/11) この記事のコメント欄にANJIN初日のレポをたくさん頂きましたので、更新すると過去に流れてもったいないですし、ここに追記します。 日経夕刊の記事で、オーウェンさんは「過去を引きずって生きるしかなかった彼の人生を描きたい」と語り、市村さんも「新しい知識を得ようとする知的な人物としての家康像を作りたい」と語っておられる。一方藤原さんは「瞬間的にそれまでの感情を超越して演じなければならない場面のあるところがシェークスピア劇に近い」と話し、ご自分のドメニコとしての立ち位置をはっきりと語っておられないのが気になっていた。藤原さんの演じ方の問題というよりも、本や演出において架空の人物であるドメニコの存在感を示し辛かったのではと心配している。上のメモでも妄想していた通り、ヴェニスの商人の時のように道化としての役割に重きを置かずに、按針や家康と同じく苦悩し心の葛藤を十二分に描いて欲しいのだけれど。ドーランさんは「シェークスピア史劇のように、叙事的な要素と個人の内面の両方を表現したい」と語っておられる。ヴェニスでも二兎を追っておられたが。さて、どうなっているのか、楽しみは1ヶ月半先までおあずけ。 来年の舞台『ムサシ』の小次郎役が勝地涼さんに決まったのを祝して、また期間限定で写真を無断掲載(12/15に削除しました。その代わりといっては何ですが11日の東京中日スポーツに載った舞台写真をアップ)
by shintoku0
| 2009-12-08 12:00
| 藤原竜也 メモ
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Comments(38)
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たかちゃん
at 2009-12-08 18:31
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こんばんは。
きょうの日経夕刊20面の夕刊文化に記事が 載りました。写真は3人が地図を見ているところ、 結構大きな取り扱いです。お知らせまで。 夕食のお魚が焼け、主人も帰宅したもので(笑)。
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たかちゃん
at 2009-12-08 20:43
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品川のスタジオと書かれています。
冒頭のアンジンが九州に漂着したシーンの説明があり、 不思議な臨場感を醸し出していたとあり、 5年かけて準備した経緯が説明されています。 そして、ドーランと3人の役者さんの紹介とコメント。 藤原さんだけ、ご紹介しますね。 「瞬間的にそれまでの感情を超越して演じなければならない場面のあるところがシェイクスピア劇に近い」ということです。 英語にも日本語にもどちらにも字幕がつくということで記事は締めています。 ドーランさんおひとりの写真もありました。 さきほどはあわてていて失礼しました。
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003の母
at 2009-12-09 08:40
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たかちゃんさん、おはようございます。
本当にいつも情報ありがとうございます!! 今、日経の販売店に電話して夕方ついでに届けて頂く手配しました♪関西版に記事が載っているのか否か聞くの忘れましたが(汗)もし載っていなかってもまたどちらかのサイトにアップされるのではと淡い期待(笑)。 ここに藤原さんのコメントを選んで紹介してくださるなんて、ホントにお心遣いに感謝します♡ スタジオは日曜日には劇場の方に移動しておられるみたいなので書いてもいいですよね(笑)いよいよ明日ですね☆なんだかアッというまだったような。テレビや雑誌が珍しくあまり途切れなかったし、気を緩める間もなかった(私が気を張ってもしかたないんだけど。笑) 市村さんは絶えず舞台に立っておられるし、こういうのファンの方は慣れておられるのかな♪ 冒頭のシーンは想像通りみたいですネ♪日英の役者さんたちが入り乱れての芝居、見応えがありそうです。この記事ではちょっとイケズなことばかり書いてしまいましたけど、期待で胸が一杯なんですよ。 (二つ続けてのコメントご丁寧にありがとうございました♪)
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003の母
at 2009-12-09 11:41
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こんにちは、003の母です。
メモに追記するのも躊躇われるのでここに書きますが(汗) 今朝の新聞39面に「教会 消火器で襲撃50件。プロテスタント系標的」という記事が載っていました。この1年間に関西だけで起きてる事件だそうです。カトリック系の教会や他の宗教施設は襲撃されていないとか。事件も不可解ですけど、明日ANJIN開幕というこの時期に何故1年前から起きてる事件の記事を載せるのか。よく分からない〜
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たかちゃん
at 2009-12-09 11:51
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こんにちは。取り寄せた日経に載っていると良いですね。
今日のテレ朝、ちい散歩で、逸見から按針塚まで一駅を地井さんが 歩かれて、按針ご夫婦のお墓(高い所にあるんですね)参りをしたり、 按針特集をしていました。舞台の話はなしで・・・。 こちら、これから雨のようで、明日の初日も雨かしら。 初日、最前列なんですよ。字幕見れないかもしれません(笑)。 今日も夜、仕事の会議で出ないといけないので、寒いから 気をつけないと。
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003の母
at 2009-12-09 16:10
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たかちゃんさん、こんにちは♪
載っていました〜♪ありがとうございます。 ちょっと写真を載せさせてもらいます(ちょっとだけ) ちい散歩はこちらでは放送してなくて気になってました(BSでいつのかわからないのをやってますが)。舞台の話はなかったんですね☆こういう舞台にちなんだ土地の紹介ならいいんですが、上の事件のようなものはイヤですね。日本でカトリックとプロテスタントの対立なんて今ではありえないはずですし、変な事件です。 こちらもうっとおしい天気になってきました。明日、初日観劇なんですか〜いいなぁ♪こういう時の最前列!!もう、字幕など気にせずに(笑)おもいっきり俳優さんの顔を見つめてきてくださいませ♡お風邪に気をつけて、行ってらっしゃいませ♡
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ryo
at 2009-12-09 19:16
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母さま、こんばんは~♪
初日を前に緊張しています(何故に、私が・笑)。↓の記事、日経夕刊(お写真も)、いつも丁寧にありがとうございます。 たかちゃんさま、初めまして♪いろいろな情報、本当に本当にありがとうございます!!スーパーモーニング、おかげさまで録画できましたし、朝日の記事もwebで見ることができました。日経、明日図書館で確認してきますね。初日最前列!ふわ~~、、、どうぞお気をつけて、楽しんできてくださいね♡ 母さま、今回の“花も紅葉も留まらず”、わからなくて調べましたよ~(汗)植本さんのお役、島津義弘の詠んだ歌なんですねっ!凝ってらっしゃる~(笑)。舞台も衣裳や美術、本格的に凝っておられるようですし、頭の中で鎧武者やら、イギリス人船乗りやらが右往左往しています。ドメニコ宣教師のお祈りの姿と一緒に♡
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たかちゃん
at 2009-12-09 22:07
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母さま、記事、載っていて良かったですね。
ryoさま、初めまして。初日って観劇していても、家にいても緊張しますよね。 シアターガイドで、上演時間が前日にアップされるので、今、HPを確認したら、ほかの明日開演の舞台は載っているのに、ANJINは、「確認中」 今、修羅場なんでしょうね。 銀河劇場まで1時間ちょっとかかるので、明日の帰宅が11時過ぎるのを 覚悟しています。翌日朝が早いので、当日のご報告はちょっと無理だと思います。 何か気になること、お聞きになりたいことがありましたら、書き込んでいて くださいね。翌朝8時ごろ、お答できると思います。
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003の母
at 2009-12-10 09:03
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ryoさん、おはようございます〜♪
ドキドキですよ〜出るわけでもないのに今日観劇でもないのに(笑) こちらこそいつもコメントありがとうございます☆ たかちゃんさんはじめ、皆さんにお世話になって本当に感謝の毎日です。載せてくださった情報を記事に追記すればいいものをズボラしてるのに、ちゃんとコメント欄のすみずみまでしっかり読んでくださってる事がまた嬉しくて。こんな流行らないブログの、ポチッとしなきゃいけないコメント欄まで(泣) タイトルをつけるのも楽しみなんですよ(笑)ぴたっとくるのが思い浮かばない時は記事の内容がピンぼけしてる事が多いみたいです。このタイトルはすぐ浮かびました。でも!読み返してみると酷い(大汗)初日二日前にこんなメモを書いてしまって。 スタッフやキャストの皆さんが必死にいいものを創ろうとしておられるのに、何も知らない若輩者の私が偉そうな事をぐたぐたと(汗)一度出てしまった言葉はもどらない〜嗚呼 「いざ『ANJIN』」というフレーズを見て、気を引き締めています。無事幕が開きますように(祈)私も色々頑張ろうっ(笑)
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003の母
at 2009-12-10 09:05
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たかちゃんさん、おはようございます。
ありがとうございました〜イケナイ事とは知りながら記事の写真もちょっとだけ載せさせてもらいました(期間限定ってことにして) 今シアターガイドの上演時間見てきましたが、まだ確認中ですわ。大変な舞台になっていそう。きのう12時間稽古しておられたようですし、お体も心配です。木曜日って一番しんどい曜日ですし(私だけかな。笑)明日は2公演だし、どうか61公演無事に終えられますように祈っています。 銀河劇場まで1時間ちょっとですか〜羨ましい〜。私が東京に住んでいたら毎週観劇三昧だと思います(笑) 舞台の詳しい話は観てからのお楽しみということで、ネタバレはやっぱり避けたいんですが、上演時間とカーテンコールの様子、出演者の皆さんお元気そうだったか(笑)知りたいです☆ どうぞお気をつけて♡観劇楽しんできてください♡♡ (家康のセリフ多そうですね。しかも独白が多いとか。いいな〜) さっきサイトを見て来年の『ムサシ』の小次郎役を勝地涼さんが演じられると知りました!!すごい!!大阪ではやってくれないのかな〜観たい〜!
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まあや
at 2009-12-10 10:33
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003の母さん おはようございます!
いよいよANJIN初日の幕が開きますね~♪ ズボラとは私みたいなのを言うんですよ~(笑)新聞を買いに走るでもなく、タイトルを見てなんだろ?と思っても調べもせずryoさんのコメントで知るという~003の母さん、たかちゃんさん、ryoさんありがとうございま~す♡♡♡たかちゃんさん初日観劇のご感想楽しみにしています! 小次郎役が勝地涼さんですか~~!!何気に嬉しいです☆ 「永遠の仔」がドラマ化されたときに初めて見たのですが、とても印象に残っているんですよね。一緒に出演されていた浅利陽介さんも~
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003の母
at 2009-12-10 12:02
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まあやさん、こんにちは!
いよいよですね〜なんだかアッという間だったような♪ 先ほど銀河劇場のロビーが道具でごった返してる写真をある方のブログで拝見してきました。こういうワクワクした気分、何度味わってもいいもんです。 日経はね、ついでがあって届けてくれたんですよ〜親切なおじさんが。ラクしてます(笑) 勝地さんが小次郎役を演られるって聞いて、ものすごくテンション上がりました!来年どうせさいたまだけやろ、って冷めていたんですが、こうなったら是非大阪でも!6月が空いてるし。ここで映画とか撮ってたらアカンけど。また落ち着かない〜 勝地さんはバトロワ2と舞台「犬顔家の一族の陰謀」しか観てないんですが、舞台で面白い存在感を発揮しておられました。 どんな役でも楽しげに軽々と演じられる人なんじゃないかと感じました。可愛く綺麗な顔で素直そうなのに、どこか影もあり、すねた感じもして小次郎にピッタリです! 藤原さんとの絡みが観たい!
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たかちゃん
at 2009-12-10 15:35
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ゲネプロが終わったのか?やっとシアターガイドHPに
上演時間が出ました。 約3時間20分(15分の休憩を含む)*変更の可能性あり キーンもゴッホもだいたいこのくらいの上演時間3時間30分近辺だったので、10時終演を予定していましたので、予想どおりですね。 お天気もなんとか晴れています。では。
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あんこ
at 2009-12-10 16:35
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こんにちは~♪
まあやっちがズボラなら、私は大ズボラ(汗) 新聞もタイトルの件もまったく同じ状況でして、、、003の母さん♡皆さん♡ありがとうございます!!按針さんが、臼杵に上陸したのも今日知りました(苦笑) 英語力が無い、、観劇にも相変わらず不慣、、、なので、歴史の大まかな事は把握しておかないと(汗)遅ればせながら準備々々、、、(いそいそ) ANJIN初日♡ 観られる訳でもないのにドキドキしています! また熱が出そうで(困る・・・笑)
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003の母
at 2009-12-10 17:18
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たかちゃんさん、こんにちは♪
今頃はもう劇場に着いておられる頃かな〜♪想像しただけでドキドキ。そうだ!どんなグッズが売られてるかも知りたいです〜今頃遅いかな(笑) 上演時間、思っていたより25分長い!!嬉しい〜♪腰に気をつけようっと(爆) キーンも長かったんですね。今度の放送はどんな風に端折ってあるのか、映画ならありがちですけど、舞台で短くするのって難しそう。 ANJIN☆どうかどうか満場の拍手、スタンディングオベーションで盛り上がれますように!! 市村さんはカーテンコールでいつも笑顔で出てこられますけど(時々スキップしておられる時もありますよね♪)、藤原さんはご自分の芝居に納得いかない時は怖い顔の時もあるし(汗)どうか今夜の舞台の後で、藤原さんの笑顔が見られますように☆
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003の母
at 2009-12-10 17:20
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あんこさん、こんにちは〜♪
お体の具合だいぶ良くなられましたか♡よかった♪ あんこさんはFCでチケット購入されたんですよね、まだ席が分からないって事は届いてない?落ち着きませんね(汗)FCもキャンセルされてキツい言い方するくらいなら、チケット会社みたいに即カード引き落としにしてキャンセルできないようにすればいいのに。すぐに席が確認できたら買った方も安心ですし。 字幕がいつも通りなら、舞台両側の上の方にあるはずですし(大人計画の時だけは舞台まんなか上の方でしたけど)私の席は2回目は前の方だけど端っこに近いので反対側の字幕が視野に入るんじゃないかと。この間劇場に行った時、その席に座ってシミュレーションしてきました。他の舞台を観る時もいつも藤原さんの舞台の事が頭から離れない(笑) これから年末年始、食べ過ぎ飲み過ぎに気をつけて(ちょっと今、胃が。笑)観劇に向けて体調管理、お互い気をつけましょう♡ (彩さんちで盛り上がってる話題ですが、みなさん歌謡曲って言葉ご存知なんだ。私だけかぁ。思わぬところで無知を露呈してしまったぁ)
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とも
at 2009-12-10 19:29
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こんばんは~。
ANJIN初日、始まりましたね。 どんな舞台となっているのか、気になります。 満場の拍手と、出演者の笑顔に包まれる事を、願っています。 たかちゃんさん、初日の感想、是非、聞かせて下さい・・。 アンジンキーホルダーは売られているんだろか? ドメニコ様の髪型はどんなんだろか・・? そんな事も気になります(汗)。 小次郎役の勝地涼くん良いですね~。 春に、劇団新幹線の舞台で生で拝見したんですが、 軽やかで、口跡も良く、魅力的な俳優さんでした。 竜也くんの武蔵とのからみ、楽しみです。
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たかちゃん
at 2009-12-11 08:43
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おはようございます。
1時間25分、休憩20分、1時間35分で、カテコが終わったのが10時5分くらい、3時間35分ですね。 舞台の転換が多いので、小道具などを持ったスタッフがセットにぶつかって笑ってしまった時もあるので、もう少しそれらがスムーズになれば予定時間になると思います。でも、転換は頑張っていらっしゃいましたよ。 グッズはメモをしていないので、パンフ1500円、パーカーが8000円台、クリアファイル2枚入り(買ったのに値段忘れました)、キーホルダー3人分、一人1200円かな、これも買ったのに(苦笑)。ポスター1000円台、舞台写真400円台だったと思うんですが、買いたかったのに近日発売。てぬぐい。、扇子など、ライフインザシアターのものもありました。
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たかちゃん
at 2009-12-11 08:43
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藤原君のお衣装は、あの牧師さんの衣装、サムライで合戦に参加する時の甲冑をつけた姿、そして、最後のマル秘シーンの姿と、あまり変化が
ありません。最後のマル秘シーンは下手端で行われるので、ファンの方 そこがいいかも。 市村さんはお衣装いろいろ着替えていたのにごめんなさい(笑)。 カテコは4回だったかな。藤原君は最後のマル秘シーンからのお着替えが1回目は大変そう(頭ぼさぼさ)。その後はいつもの笑顔もありました。 ご挨拶はなし。キャストは手をつないで、仲よさそうでしたし、お元気そうでした。
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たかちゃん
at 2009-12-11 08:44
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さて、芝居の内容のことなのですが、NHK大河ドラマを第1作小学生低学年から見ていて、「利家とまつ」から劣化が激しく、見続けられなくなった私であるということを踏まえたうえでの感想です。
「坂の上の雲」でやっと大河がかえってきた、最後の大河だろうと思っていて、新選組も第1回見て怒りを覚えたくらいで(苦笑)。 その意味でANJIN歴史劇としては嫌な予感というか、期待できないかな と思っていましたが、3時間20分に歴史的事象をダイジェストに織り込んだという感じで、知っているエピソードばかりをなぞられたので、そのあたりは退屈でした。舞台で戦を表現するのも、どうしてもチャチにならざるを 得ないので、そのあたりも思い切りバッサリ切って、3人のやり取りや心情などに深く切り込んだほうが良かったと思うのです。 戦い、関ヶ原と大阪冬の陣、2回もやりましたから・・・。 役者さん自体は、3人の主役はそれぞれ見せ場があり、そこだけを切り取ればよかったのですが・・・。
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たかちゃん
at 2009-12-11 08:45
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最後になりましたが、字幕、舞台の中央の一番上に始ってから出てきました。赤い電光掲示板みたいで、幅がなく、2行で出ます。
最前列では首が痛く、しかも字も圧縮された感じでまともには読めません。隣の方は1幕終わるまでそこに出ていたと知らなかったとおっしゃっていたくらい小さいものです(苦笑)。 蜷川さん、セルマさん、翻訳家の松岡さん、ホリプロはもちろん首脳陣が いらしていました。開演前のロビーで蜷川さんはセルマさんと通訳を入れて何やら盛んにお話になっていらっしゃいました。 蜷川さんはI列にお座りになっていたようですが、そのあたりなら、字幕も ご覧になれたと思いますが、前方では字幕はかなりきついです。 隣の方、アンケートに字幕のこと、改善を要求するとおっしゃっていましたが、今更、無理でしょうね。大阪はわかりませんが・・・。
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003の母
at 2009-12-11 08:55
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ともさん、おはようございます〜。
ANJIN無事始まりましたね〜♪ 今、あちこちブログを拝見してきてとても良かったって言ってくださってる方が多くて嬉しいです!!キャストや観劇された関係者のホッとする姿や喜んでおられる様子が目に浮かんで又ドキドキしてます。ネタバレはまだ読まずにいようと思うんですけど、いつまで我慢できるか(笑)台本も売ってるんですね!すごい〜♪先に手に入れたいって言ってたけど、やっぱり観てからの方がいいかなぁ・・なんか落ち着かなくて文もまとまらない(汗) れいのキーホルダーは売られてるみたいですが、顔が似てないとか。買う気満々だったのに〜(笑) 小次郎役が勝地さんって聞いて、また少々舞い上がってます。 特にファンというわけでもないけど、舞台を拝見して軽やかなのに特異な存在感がありましたから☆藤原さんの武蔵とはいい緊張感を漂わせる小次郎を観られそうな気がします。手元に写真があるからまたこっそりアップしようかな(ちょっと調子にのってます)
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003の母
at 2009-12-11 08:57
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たかちゃんさん、おはようございます!
レポ本当に嬉しい!!ありがとうございます♪ 仕事が始まってしまうので、またお昼休みにゆっくり読ませて頂きます。お疲れでしょうに、こんなマイナーなブログに詳しく書いてくださって本当に有り難いです♪
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たかちゃん
at 2009-12-11 10:37
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台本売っていたとは気づきませんでした。
グッズの値段は違っているものもあると思いますのでお許しください。 グッズ表があったのですが、その表に載っていない、甲冑パンツなど 変わったものもありましたし(苦笑)。 それから、意外に笑ってしまうシーンも多かったです。 市村さんが静の役なので、お笑いを担当できないことも あるのか、藤原君がヴェニスほどではありませんが、1幕笑わせていました。
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003の母
at 2009-12-11 12:29
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たかちゃんさん、こんにちは。
ANJIN初日レポ、ありがとうございます♪ 最後のマル秘シーン、下手端なんですか! うわ〜っど、どうしよお〜私の2回目の観劇、そのあたりです。 鼻血出そうです(笑) マル秘ってどんなんか分からないところがまたドキドキ。 これは絶対ネタバレ読まずに観劇します!嬉しい溜め息♡ 着替えが忙しくて頭ボサボサって、結構好きです(笑) きれいにセットした髪型より自然な感じが好きなので♡ カテコで笑顔が見られたんですね。ホッとしました。 大河ドラマ、お好きなんですね。私は新選組!だけしか見てなくて、あれが大河の代表作だと思ってました(笑)歴史ツウや大河ファンには不評だったみたいで祖父も「あれはアカン」と言ってましたが、私は週2回みて又録画を見てハマってました。懐かしい〜 按針関連の本を読んで、どの辺りを描くのかと気になってましたが、律儀に全部追っておられるんですね。そりゃ大変だわ。 イギリスでやるとしたら、ジャポニズムの見せ所も多く取り入れなきゃいけないという事で、鎧兜のシーンが多くなったのかな。その辺とても危惧していたところです(日本人には興ざめな部分があるかもと)
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003の母
at 2009-12-11 12:36
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(レス長くなったので続きです)
字幕は、読まないでおこうかと昨日から考えてました。 せっかくナマで俳優さんたちの演技を見られるんですし、もったいないですもんね。字幕を読もうとすると前の方だと首がダルいし、後ろだと目が悪いので見えない(汗)英語を理解できなくても芝居は味わえる!って、いいほうに考えました。いまさら大阪だけイヤホンって無理ですし。 追記のコメントありがとうございます。 そうなんです!市村さんとオーウェンさんが史実にのっとってシリアスなシーンを演じられるとしたら、藤原さんはまたヴェニスの時のように道化っぽい役割をあてられるんじゃないかと、そこんとこが一番気がかりでした。なにかグレッグは藤原さんの普段の気さくな(とぼけた)性格を誤解しておられるんじゃないかとヴェニスを見て感じたんです。どうか三人同じくらい苦悩葛藤するシーンを魅せて欲しいものです。 台本はト書き抜きのセリフだけのをコピーしてホチキスでとめたようなのが売られていたと聞きました。 色々教えて頂いて、浮かれていた気持ちが引き締まりました。ありがとうございます。
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たかちゃん
at 2009-12-11 14:18
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また、お邪魔します。
教のスポーツ紙大人買いですべて購入したのですが、 東京中日スポーツにだけ舞台写真が載っています。 関ヶ原の戦いの陣中での3人のものです。 中日スポーツにも当然載っていると思いますが、関西ですと どうなるのか、取り急ぎお知らせです。 追記のご懸念、当たってしまっていると思います。 脚本・演出が単調で、2幕のドメニコのサムライと宣教師としての 苦悩から、最後の結末にいたる心理が詳細に描けていないので ドメニコの行動が理解しづらいものとなっています。 辛口でごめんなさい。ヴェニス初日を見て、残り2回のチケットを譲渡と 捨てたもので、今回はあと1回は友人となので(これも最前列センター ど真ん中に近く、字幕問題があり、友人には謝らないといけないのですが)、もちろん見ますし、それが来週なので、1月の楽は見届けるしか ないですが・・・。 ヴェニスほど、ひどくはないですが、場面転換も多いですし、 字幕(昨日はよく見れないものの、セリフとスピードが合っていなかったり 出なかったり、まだ、調整中でしょうね)の問題あり、神経が疲れる舞台であることは確かです。
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003の母
at 2009-12-11 17:25
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たかちゃんさん、こんばんは♪
スポーツ紙の大人買い☆凄いですね! 東京中日スポーツは以前一度取り寄せた事があります。支払いが郵便局まで行かなきゃいけないので面倒なんですが、今日のANJIN初日関連の記事は他の新聞には写真が載っていないみたいですし、取り寄せて見ます。いつも情報ありがとうございます☆(ちなみに一ヶ月前までのバックナンバーは必ず取り寄せ可能だそうです) 私の妄想当たってますか・・観る前にもうすっかり自分の中で作り上げてしまった気がします。ラストの藤原さんのシーンも分かってしまった・・・悪い癖が出てしまいました(大汗) これからの1ヶ月半、舞台を楽しめるように出来るだけ心を広げておきます♪ ヴェニスの商人は、チケットがなかなか確保できなくて1回限りの観劇でした。納得いかない事が色々あったから余計に2回観たかった(笑)私の場合はリピートするといっても、時間とお金の関係でせいぜい2回が限度です。毎週観に行かれる方もおられるんですよね、羨ましいです。 大阪にくる頃にはどんな風に化けているのか、辛口の感想を拝読したら益々楽しみになってきました。受けて立とうって武者震い(爆)
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たかちゃん
at 2009-12-11 20:35
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イギリスの方が日本の歴史を一生懸命調べて脚本を書かれたという
ことを認識しないといけないですね。 日本人からみれば、特に戦国時代はあまりにも有名なので、 そんなこと知っているということになってしまいます。 英国公演にはちょうどいいのかもしれませんね。 日曜のお昼12時からの「ウチくる」(フジテレビ)のVTR出演に藤原君の名がありました。ゲストが勘太郎さんですが、これは関西では放送されないかもしれませんね。 もうひとつTV情報、高橋和也さんが17日(木)のはなまるカフェに ご出演。これはANJIN関係のようです。 本当はANJINの公式プログがしっかり告知しないといけないのに(爆)。
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003の母
at 2009-12-11 21:14
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たかちゃんさん、こんばんは☆
最初から英国公演向けに創られているような気がしてます。ただ、日本向けのを別バージョンで創る方法もありますよね・・ 「ウチくる?!」は京都放送で8日遅れでやりますが、事情があって見られないかも(汗) 高橋さんの「はなまるカフェ」は知りませんでした!予約しておきます。でもホントによく調べておられますね♪私はついてゆくのが精一杯ですので、教えて頂いて助かります♪ ANJINの公式ブログはホ○プロさんがやってるのかな、遅いし(爆)スタートしました!って言ったきりですね。ライフの時のブログは稽古初日から雑誌テレビ稽古場風景とかマメにアップしてくださって楽しかったですよね〜♪藤原さんの写真も見放題だったし♡市村さんと並んで兵隊さんの格好をした写真なんて可笑しくて(爆) 新聞ですが、産経新聞にも藤原さんの顔だけの写真付きで載っていました。ネットで載っているのと同じです☆笑顔ですが、ちょっと追いつめられたような表情が気になります。気のせいです(笑)
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とも
at 2009-12-11 23:52
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こんばんは
たかちゃんさん、初日の感想、ありがとうございます。 イメージが膨らみます。 新しい作品で、新しい試み、大変な事も多いのでしょうね。 見るのが楽しみです! 勝地くんの写真、いつの写真ですか~? 卒業アルバムの写真のようですね・・(笑)
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003の母
at 2009-12-12 08:40
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ともさん、おはようございます
舞台は観客と創り上げてゆくものだと思いたいですし、演じる側と同じくらい観る側も大変かも知れませんが、公演を重ねるうちにどんな風に変化してゆくのか楽しみです。 ともさんは、春の「蜉蝣峠」ご覧になったんですよね。私は丁度「ムサシ」と重なってあきらめたんです、残念〜 勝地さんのこの写真は、2年前の夏の公演「犬顔家の一族の陰謀」のパンフに付録で入っていたプロマイドです(笑)何種類かあったようなんですけど、私のはコレ。パンフの中の頭に菊を立ててる!写真が綺麗(というか面白い)なんですけど、こっちのほうが表情が色々想像できて(爆)どちらにしても転載禁止って書かれてますが(大汗) この方も昭和の匂いがしますね♪
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たかちゃん
at 2009-12-12 22:43
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こんばんは。
検索していたら、11月にあったシェイクスピア大学の講演で河合祥一郎さんが、ANJINについても触れられた様子がかかれたところがあり、イギリスの劇作家から渡された脚本は、英語だけで書かれていて、500ページあったそうです。 これを上演したら何時間かかるかという話になったら、イギリスの劇作家は「2部で上演すればいい」と主張したとか。そんなことをホリプロが許す はずもなく、削ったり、どうしてもここを入れないとという話でいろいろ大変だったようです。 上演時間を意識しないで書かれた脚本を削る作業をしたというところが、公演を見ると納得できてしまいます。 この公演のために書き下ろしたのなら、やはり、最初に上演時間を意識してほしかったですね。
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003の母
at 2009-12-13 20:41
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たかちゃんさん、こんばんは。
そういういきさつがあったんですか。劇作家が上演時間を考えず好きなように書けるものなのかどうか知りませんが、最初に会社とのコミュニケーションが不足していたという事でしょうか。たとえダイジェスト版でも、実際にお客の前で演じるのは役者ですから、それぞれの心の動きをどう観客に納得させ感動を与えるのか、これからの出来に期待したいです。 先日舞台「キーン」の放送観ましたよ。中嶋しゅうさんが出ておられた〜声ですぐ分かる。市村さんとのやりとりが良かったです。小林正寛さんは大きさで即分かる(笑)高橋惠子さんがバルコニーからキーンの独白を見つめる表情は、弱法師で俊徳を見つめる級子の表情と似ていて、哀れみと怖さと愛おしさが混じってました。 虚像と実像が入り交じった舞台でラストもそうだけど、ライフインザシアターを思い起こさせる芝居でした。ナマにはかなわないと思いますけど、観劇の経験があると、舞台を映像で観てもかなり想像はできますね。よかったです!
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バル
at 2009-12-14 00:46
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こんばんは。
私も初日にいってきました。とてもみなさんのような感想は書けませんが、おっしゃっている意味は理解できると思います。 とにかく、コーストやヘンリー六世のように長時間でさえまとめ上げるのは難しいと思うし、他国の人には理解しがたい部分もあるとおもう。自国の私たちには超ダイジェストで大雑把になってしまうような気がします。それならいっそ、もっともっと内面にスポットライトを当ててほしかった。いや、当ててくれているとは思うんですが、いかんせん、私の英語力と字幕の見難さに邪魔されて十分に楽しめなかったのがつらかったです。でも、ここで台本が売られていたと聞いて、なんで気づかなかったんだろうと悔しいです。今度行ったら、絶対買ってきます。じゃないと私には無理かも、悲。 貴重な情報ありがとうございました。そして私の理解が間違っていたらごめんなさい。
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たかちゃん
at 2009-12-14 08:21
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おはようございます。「キーン」、しゅうさんとのほのぼのとしたやりとりが
かなりTVではカットされていたと思います。その他、キーンがオセロを演じて倒れた後の観客を驚かす仕掛けや皆が稽古着みたいな私服で行ったカテコも。そのカテコにも虚と実という意味で意味があったと思うのですが・・・。 しゅうさん、2003年「ニュールンベルク裁判」という舞台の主役、裁判長役を拝見して、うまい役者さんだなと好きな俳優さんの一人になりました。「キーン」で初めてしゅうさんを見た友人も「しゅうさん、いい」と。 今回のANJINでは、小林勝也さんが本多正純を演じていらっしゃいますが、瓢々として、少しとぼけた味のある役は得意中の得意の役者さんですので、いい味を出されています。お楽しみに。
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003の母
at 2009-12-14 08:44
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バルさん、おはようございます。
初日観劇されたんですね♪ この公演が決まった時色々読んで、特にイギリスの方の本では当時のアジアの様子を私たちとは違った視点から描かれていて不思議な感じがしました。日本は野蛮でちっぽけな島で、しかも黄金の国。上から目線と憧れとが入り交じったような(笑) どんな本でも演出でも、自分の生身をさらして芝居の本質を表現するのは役者さんですから、スポットライトを浴びて拍手をもらえる反面、出来不出来は全身で受けとめなくちゃいけない。舞台はナマモノ、面白いものになるかどうかは役者の腕次第、これからどんどん変化してゆくと思いますし、そんな藤原さんを想像するだけで嬉しくなります。 藤原さんがシェイクスピアにたとえておられたのは、前後の感情をどうつなげてゆくのかが難しいっていう意味ですよね。自然な心情の流れを按針の葛藤とどう重ねてみせてゆくのか、その辺りが見せ所なのかな。観る前から色々考え過ぎるのもよくないけど(笑)こんな話をできるのは楽しいです〜。最近オーウェンさんが何度も夢に出てくるの〜ちょっと気分を変えなくちゃ(爆) (台本の事はYoriさんのファンサイト掲示板で教えて頂きました。感謝)
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003の母
at 2009-12-14 08:55
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たかちゃんさん、おはようございます。
そんなにカットされてたんですか〜! オセロのシーンはたしかに不自然さがありました。カテコもそんなことになってたのか〜虚と実の対比が台無し(汗)これはまたいつか全部通して観なくては・・ しゅうさんは、藤原さんと共演された「かもめ」で初めて拝見したんです。声がよく響く存在感のある方ですね。ねっとりした声が首筋にまとわりついてくるような感じ(いい意味で)。「ニュールンベルク裁判」は観逃しました〜(汗) 藤原さんが舞台でご一緒しておられる俳優さんたちを他の舞台で拝見すると、とても愛おしくて他人とは思えない(爆)特に大先輩の方々との共演は勉強にもなりますし、これからも舞台を中心に活躍しておられる年配の方々から一杯吸収して頂きたいです♡もちろん年下の勝地さんのような方との共演も藤原武蔵がどう化けるのか楽しみです♪
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