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2010年 01月 28日
雑誌メモから
1/25「日本映画magazine vol.12 」 P50から53 写真がいいので買った。980円 1/27「プラスアクト3月号」 P16から21 これも写真がいいので買った。上のと同じ服だけどライティングで随分感じが違う。インタビューの内容は同じようなもの。980円 今日は観劇の後の妙なメモを。 観る前に思い描いていたドメニコの姿は2つありました。 ひとつは、ドラクロワの描いた「天使と闘うヤコブ」の天使像。 ヤコブが力を振り絞って闘っているのに、天使は彼の様子をじっと見つめるように力を入れずまるで踊っているように見える。 ドメニコもこんな風に按針の事を見つめ、最後まで見守っていたのかと想像していました。 もう一つは、夏の夜の夢に出てくる悪戯好きの妖精パック。 実際舞台を観ると、ドメニコも按針や家康と同じように苦悩する人間でした。ただし、(この続きは大楽の後で) ドメニコの「何たら何たら、セニョール?」は、やっぱり早口で聞き取れなかった。英語以外の外国語にも字幕は出ていたのかな、結局2回とも字幕は見なかった。 台本に載っていないセリフも結構あった。 衣装は近くで見ると安っぽいかな。特に藤原さんがサムライ姿で登場した時のは、下っ端のような衣装で、武蔵の質素だがどっしりとした着物とは雲泥の差。それが狙いなのかもしれないけれど。 2度目の観劇では、カーテンコールが素っ気なかった。涙でよく見てないけれど、髪の毛ボサボサのままで笑顔もなく、3回目のカーテンコールで藤原さんだけ先に急いで下手奥へぴょんぴょんと飛び跳ねるように走って消えた。泣いてる私を残して(関係ないですが)一瞬恨めしかった。きっと気のない女にはこういう仕打ちをするんだと想像(関係ないですが) この前はじゃれ合っていたジェイミーさんも「あれっ?!」て、けげんそうな顔で藤原さんの後ろ姿を見ていた。 仕事がお忙しいのでしょう、そう思おう。 客席からの出口ドア付近にANJINのチラシが落ちていて、男性客が気づかずに黒い革靴でちょうど藤原さんの顔のところを踏んだ。思わず拾いあげて写真の顔をそっとなでてバッグに入れた。写真でも愛おしい。
by shintoku0
| 2010-01-28 20:29
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Comments(4)
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at 2010-01-28 22:47
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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by
003の母
at 2010-01-29 08:41
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S様 おはようございます。
コメントありがとうございます♪ ゆっくり芝居の余韻を味わっておられるんですね、分かります。 理解し辛い部分も多々ありますし、余計想いがめぐります。 落ちていたチラシはチケットに一緒に入れられていたように4つ折りにしてあるもので、丁度藤原さんと市村さんの顔が見える部分が表向けになって落ちていたんです。皆さんに踏まれそうでイヤだなぁと思っていたらおじさんがムギュって踏まれて、思わず救出(笑)同じチラシは何枚も持っているんですけど。 芝居があの終り方でしたから、まるでファンの踏み絵みたいでした。大事にしまっておきます♡
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at 2010-01-30 17:03
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
shintoku0 at 2010-01-30 17:20
S様 コメントありがとうございます。
今から泊まりがけのクラス会で、ちょうどここを覗いてみてよかった♪ おかげさまで風邪はひいていませんし、体調もだいぶ戻ってきてます。ありがとうございます。 去年秋からクラス会の予定が決まっていましたし、ANJINの大楽などチケット取れないわと最初から諦めてました。もう終ってしまった〜〜(笑) この絵はヤコブのマッチョな体にくらべて天使のかっこよさが印象的で、親が持っている画集の中でも好きな作品の一つです。 実際観たドメニコはもっと薄くて可愛かったですけど(爆) ラストシーンのドメニコは、海洋堂あたりに似姿を作ってもらいたいくらい綺麗でした〜〜♡
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