『i・z』に藤原竜也さんが出演された時の話。順番が逆になって今日は第2夜『ー35℃の夜空』から
アラスカじゃないの?「カナダですよ」
カナダへ行ってこられました、うるるんで
「でもね、ここまで苛酷だとは思わなかったな」
「こうね、目をつぶってると、ここに凍って(まつげをつまんで)、目が開かなくなるんですよ」
「あとね、鼻水ダ−ッて。凍っちゃって(笑)うん、ポキー(爆笑)ポキーって」
ポキーって。長い鼻水出すのね、藤原君。あ、そうですか
「ポキーッはウソですよ、うん(笑)」
そうやって大人の女をからかって
「歯磨きとか外でしてて、ちょっと出すと、歯ブラシが凍っちゃうんです。ごしごしって磨いてて、出したらカキーン」
えーっ、それ口に入れたら、痛って
「え、気付きますもん(笑)気付くもんなんですよ、ンガハハッ(爆笑)」
じゃ、事故もなく
「なんで怒ってんですかー。どーして」
もう、翻弄されて。いいトシして
「夜ね、突然起こされて、竜也ちょっと来てみろって起こされて、なんだよーとか言ったら、グリーンのオーロラがパア−って。あれはもうカーテンですね。すごくね、なんだろ、こう狭いのかな、ホントの星と、この今自分が立ってる所との空間っていうのが。日本と違って。ほんとプラネタリウムに入ってるような。衛星放送もね(違う)人工衛星もね」
最後泣くんだよね、うるるんって。皆なんでか
「いいえ、泣かないですよ」(ストローでジュースを飲みながら)
えーっ泣かなかった
「泣きました、実は。泣きました」
嘘つき、いいねー。照れ?
「強がり」
あ、そうそう、強がりだ。あっ、かわいーい。子供だー
「・・・ええ、16ですから」
アイボリーのフード付きショートコートに黒パンツ、カーキ色のタートルネックのセーター。フワッとした長髪。撮影の合間に二人でチョコなど食べながら、ジュースもお代りしつつ、和やかな雰囲気のインタビューでした。つづく