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2017年 05月 01日
発売中の「権力と孤独 演出家蜷川幸雄の時代」長谷部浩さん著 2268円
ちょっと高いので図書館で借りるつもりでしたが、この本は手元に置いておきたい(5/3購入しました) 藤原さんを単独で取り上げたページは152Pから157P、その他にも144Pにハムレットの写真、72Pには『弱法師』は藤原さんで完成したと書かれていて嬉しくなる。演出家蜷川さんの歴史がこれ程わかりやすく心を込めて語られている本はないと思えます。じっくり読みたい本ですが、蜷川さんの演出がどうしても観たくなり寂しくなってしまう本。 (藤原さんが2度演じた『ハムレット』の後、蜷川さんが次の公演を考えておられたと聞いた時にはどうして?!と悔しく思ったんですが、この本を読んで私もまた蜷川さんの『ハムレット』が観たくなりました) 「22年目の告白 私が殺人犯です」単行本 1998円。映画のシーンの写真が6Pぐらい載っていたけれど、パンフを買うから文庫本(713円)でいいかなと。でも「リバース」と同じく見る前に読みたい衝動を抑えられない気がするので、映画を一回観た帰りに買って読んでから2回目を鑑賞する方がいいかなと購入は我慢。 昨日4/30(日)に兵庫県立芸術文化センターで舞台『エレクトラ』を観劇。観る前に西宮ガーデンズでTOHO CINEMAS MAGAZINEをもらってきました。15Pに「22年目の告白」が載っています。 劇場でもらったチラシの束の中に舞台「プレイヤー」の仮チラシが入っていてびっくり。違う劇場なのに。エレクトラを観る前に嬉しくなって気分高揚。舞台は予想通り白石さんと高畑さんの烈しいセリフの応酬(高畑さん負けてなかった)、横田さんの軽妙さと麿さんの七変化(ギリシャ悲劇なのに何度も声に出して笑わせてもらいました)、久々の中嶋朋子さん(藤原さんが演じた『オレステス』ではエレクトラを演じられていたのが懐かしい)。ラストでとても珍しいものを見せてもらってハラハラしすぎてエレクトラの独白が頭に入ってこなくて困ったが、カーテンコールは最高に楽しいものになりました。 舞台の感想は最初に感じたことを少しだけ書くと、衣装が蜷川さんの舞台に比べて薄っぺらで演者の演技力に頼っている風に見えてしまったこと。どうしても蜷川さんと比べてしまう。この悪い癖はなんとかしなくては。
by shintoku0
| 2017-05-01 12:10
| 藤原竜也 メモ
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Comments(6)
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ryo
at 2017-05-11 23:49
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母さま
少しお久しぶりになりました。 5月は心ざわめく月です。。。 長谷部さんによる蜷川さんの本、迷っていたのですが、母さまの記事を読んで購入しました。紹介してらした藤原さんの章をちらっと先に読んで、お恥ずかしいことに泣けてしまったので、全部読むのはもう少し経ってから、と思っています(汗)。 「エレクトラ」迷っている内にチケット取りそびれました(残念)。高畑さんはずっと以前、「奇跡の人」で拝見して(鈴木杏さんがサリバン役)とても良かったのですが、白石さんとの応酬、やっぱりすごかったですか?
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shintoku0 at 2017-05-13 12:02
ryoさま こんにちは♪
あれからもう一年なんですね。 「権力と孤独」は私も少し読んだだけで止まっています。泣きそうになって進めません。こんなに蜷川さんのことが好きだったのか、自分でも不思議なんですが、もっと観たかったとそればかり思えてきて。 先日WOWOWのネット動画で、大石さんたち四人で蜷川さんについて会談しておられる映像を見ました。舞台でよく蜷川さんが使っておられた曲を聴きながら大の男たちが泣きそうになっておられて。その姿を見て私もまた泣かされそうになって。 「エレクトラ」は「フェードル」とどちらかを観たいなと思っていたんです(「ハムレット」も同じ時期にやってて、これは蜷川さんの印象が強いのでやめておきました)。楽日5日前におけぴでエレクトラのいい席を見つけて即買いました(蜷川さんのエレクトラは未見でしたし)。 高畑さんの舞台は初見でしたけど上手いですね〜白石さんとのやり取りは目の前でど迫力でした(でもね、白石さんがラストシーンでセリフを忘れてしまわれて、3回も下手に引っ込んで、しまいには台本を持って出て来られたんですよ。あんなの初めて観ました。父の症状と似ていたので脳出血か?と一瞬心配になりましたけど、カーテンコールではお元気に出て来られて、高畑さんが「みなさん今日は貴重な舞台をご覧になられましたね」って冗談めかしておられて、観客も笑っていました)
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ryo
at 2017-05-14 00:58
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母さま、連投すみません。
「エレクトラ」白石さんがセリフを忘れられたって、え~~っ!と思いました。兵庫の公演ですから、東京であれだけ舞台を踏まれた後ですよね。あるんですね~、白石さんでもそういうこと、、、生の舞台ってホントに怖いですよね、、、確か「天保十二年の…」の舞台で、主役の唐沢さんがセリフが出てこなくなって、勝村さんだか木場さんだかが台本を持って出てらしたというようなこともありませんでしたっけ? 先日、wowowで野田さんの「逆鱗」を見た(映像なので何とも言えませんが、井上真央さんの演技にうゎ~っと思いました)後のトークで、野田さんが語っておられるのを聞きながら、蜷川さんが亡くなられた後の野田さん、ということを思っていました。実は1980年代半ば、蜷川さん演出の舞台を観ると同時に野田さんの「夢の遊眠社」も観ていたりしたので、、、
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shintoku0 at 2017-05-14 11:51
ryoさま
なんだか暗いメモになりがちですみません。 昨日ランチパックを食べましたよ♪リバースも最高に面白いですよね♪ セリフを忘れられたことはあまり大きな声では言えないのでメモには載せなかったんですが、コメント欄で喋ってしまいました(汗)白石さんがラストで出て来られた時お顔が1幕と違ってむくんでいるように見えてしばらく何も言わずに引っ込まれたから妙な演出だなって思っていたら、またすぐ出て来られて静かに引っ込まれて、次に出て来られた時にも黙ったままで下手から女性のプロンプターがセリフを言ってはったんですが、それでもダメでまた引っ込まれて客席がザワザワ、舞台上のオレステスがニコニコしてて(シリアスなシーンですが)、しまいには台本を手に出て来られたから皆ホッとしたんでしょうね笑いが起きました。横田さんが「セリフをライブで喋る恐怖やストレスと戦いながらやっていきます」って呟いておられたので、ああ共演者も我が事のようにハラハラされたんだなって想像していました。 「天保」の時の出来事は知らなかったです。実際にああいう場を目の当たりにするとものすごいインパクトがありますね。通常の観劇時の気持ちとは違う意味で芝居に参加してる気分でした。 WOWOWは契約してないので見られないんですよ。いい放送が一杯あるんですよね。「夢の遊眠社」ライブでご覧になってたって羨ましすぎます。 野田さんが話しておられるのを見ると、やはり蜷川さんへの言葉を思い出さずにはいられません。 どの舞台を観ても、特にシェイクスピアやギリシャ悲劇は蜷川さんならどう演出されるだろうと思ってしまいます。この喪失感は、藤原さんの気持ちになって悲しく悔しいのかと思っていたけど、それだけじゃないみたい。大きな存在が逝ってしまわれた。
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みしま
at 2017-05-15 17:40
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こんにちは、お久しぶりです♪
もうずっと、藤原さんの事を考えると蜷川さんを想い出し、言葉に詰まってしまい…。 長らくご無沙汰しておりました。でも今日はこちらで一言。 藤原竜也さん、お誕生日おめでとうございます! 一歩一歩御自分の歩みで先へと、進んで行って下さい。 テレビ番組の予約が、簡単に出来るアプリが有りますが、ドラマの予約ランキングでリバースはいつも上位で、ちょっと嬉しいです。 第一話を見て、我慢できず原作を読んでしまい後悔しつつも、今は返って読んで置いて良かったかもしれないと思いました。鍵はやはりちゃんと結末を自分で推理するという事だと思い知らされました。 お仕事忙しかったり、体調を崩されたりしつつもずっと此処を続けてられる事に感謝しています♡
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shintoku0 at 2017-05-15 18:46
みしまさま お久しぶりです♪♪
藤原さんのお誕生日ですしお祝いメモを更新すべきところを(汗)サボっております。申し訳ないです。 ここコメント欄で一緒にお祝いさせていただきます♡ こんなに素敵で完璧な歳の重ね方をされている藤原さんに、ついてきて良かったってしみじみ感じています。 リバースも回を重ねるごとにどんどん面白くなっていって、集中して見ているせいか毎回があっという間です。蜷川さんが見られたら何ておっしゃるかなぁって考えてしまいますが。 原作は手元に置いておくと我慢できそうにないので片付けてしまっています(苦笑)ただ、4/23に書いたメモを読まれた方が「ネタバレしてます」ってコメントくださって、どこがネタバレなのかわからないので削れないし非公開にしておきました。 藤原さんのお誕生日が来ると、蜷川さんが逝ってしまわれた時のあの弔辞をどうしても思い出してしまうなんて、イケズな話ですよね。 蜷川さん、どこまでも藤原さんの後ろにいらっしゃる(笑)
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