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2006年 09月 16日
藤原竜也さんの事だけ書こうと始めたこのブログも、今日でちょうど半年。
この分だと、まあ何とか続けてゆけそうです。 ブログのアドレスに『しんとくまる』を入れる程、こだわっている舞台『身毒丸』。 その感想から書き始めたので、そろそろ身毒丸ファイナルについて載せようかなと思いましたが、以前書きかけたまま、筆が進みません。ま、そんな大げさなもんじゃないけれど、こんな感じです。 『身毒丸ファイナル』 98年に身毒丸を観て以来、芝居の面白さにハマってしまった私としては、この芝居は見逃せない。大阪初日だった為、蜷川幸雄さんも来ておられたが、気づかずロビーで肩がぶつかってしまった。超満員。懐かしさと緊張感が入り混じる。 藤原竜也さんが演じる身毒丸が、暗闇から一筋の白い光となって現れる そして、あのせりふ まなざしの 落ちゆくかなた ひらひらと 蝶になりゆく母のまぼろし 違う。違う。どうしたんだろう。 心細気に母を求めて彷徨っていた少年は、不条理なこの世を責めるようにお腹の底から太い声を絞り出す、たくましい青年になっていた。 予期せぬその迫力に、圧倒されまいと私も身構える。後ろを見てはいけない。前へと進まなくては。身毒を演じている藤原さんのように。 あの少年、あの儚気な身毒は、私の記憶の闇へと消えてゆく。 ここまで書いて後が続かない。 芝居はナマモノで、一公演づつ違うのは当然の事です。まして、4年の歳月がどれ程の変化をもたらしたか、分かっていてもいいはずなのに。 身毒丸ファイナルの舞台は、確かにすばらしかった。 単純かつエレガントであった身毒丸は、4年の後、非常に複雑で精緻なものとなっていた。 最初に観た身毒への思い入れが強すぎるのでしょう。身毒丸に関しては、一言も負の言葉は使いたくない。だから、じっくりとファイナルの良さを、こうやって人に話す事で思い出してゆきたい。現に今、書いているうちにも、藤原さんと白石さんの熱い芝居が少しづつ蘇ってくるような気がします。半年後には、もう少し先まで進めるかな。気が長い話。 今日の一言 「他人に語る喜びとは、うれしい記憶の反すうにあるのだとしみじみ思う」 (メタボラ・146、より)
by shintoku0
| 2006-09-16 14:45
| 藤原竜也 メモ
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Comments(4)
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カボス
at 2008-03-09 20:10
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003の母さん、こんばんは♪
こんな古い記事にコメントしてスミマセン。 実は今日初めてナマの「身毒丸」を観劇してきました。 ちょっとショックでした・・・。 >違う。違う。どうしたんだろう。 003の母さんと同様の感情だったと思います。 「声がもう少年じゃない」と散々聞いていて覚悟はしていたんです。 でも彼の成長は私の想像以上でした。 ファイナルの映像でしか見たことのない身毒丸が私にとっての身毒丸だったんですね。 ファイナルのときでさえ、「もう声が・・・」なんて思ってはいましたが。 今日は最後まで自分が受けたショックとの戦いでしたが(笑)、次回からはあえて少年であることを追い求めず(^^;青年身毒丸を堪能してこようと思います。 ブログに感想UPしようと思っているのですが、003の母さんが受けたショックはこういうことだったのか・・と勝手に想像・共感し、真っ先にこの記事を探してコメントしてしまいました(^^;
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shintoku0 at 2008-03-10 20:29
ひぇ〜っ、ごめんなさい!カボスさん。003の母です。
ホント、言われなければ1ヶ月ぐらい気づかないところでした。 もう何と言ったらいいのか、すみません(大汗) ファイナルの時は、舞台を観ている間じゅう、違う違うと胸がズキズキしっぱなしでした。だからカボスさんのお気持ちよくわかります。 こんな記事を探し出してくださって、感想書いてくださったんですね。ありがたいです!! 幸い何度も観劇されるのですし、きっと次回は青年の色気のある身毒に魅入られますよ。どうしてこんなに凄い芝居に完結されたのでしょう!今は何も考えられないんですけど、全公演が終ったら是非、感想をお聞かせください。 ご自分のブログアップの前に、ここに書いてくださって、感謝します。(皆さんに気づいてもらえないのは、とても残念ですけど、私がドジってカボスさんのところにコメントいれさせて頂いたので、ひょっとしたら読んでいただけるかな。笑)お手数おかけしました。コメント本当にありがとうございます♪ 観劇、楽しんできてください!!
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カボス
at 2008-03-10 20:56
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003の母さん、お返事ありがとうございます~。
私こそ古い記事にコメントしてしまってスミマセン。 でも・・・、こっそりお伝えしたかったんです(^^; それに003の母さんが、ファイナルを見て動揺してしまったときのこの記事が忘れられなくて。 決して今の身毒丸を否定しているわけではないのですが、皆さんが新しい魅力をそれぞれ見つけられて感動されている中、ちょっと書き込む勇気がありませんでした(^^; あと3回観る予定ですが・・・、もう、一度観てしまっているので、同じショックはないと思われます(笑) 次回からは「青年の官能」に浸ってきます(^^;
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shintoku0 at 2008-03-11 12:40
カボスさん、みっけ〜♪ 失礼(汗)003の母です。
昨日あれから、コメント欄の目次を復活させよかどうしようかと迷っていました。でも晴れがましくなってイヤだと思われる方もいらっしゃるので、やっぱり載せないでおきます。なるべく気をつけてチェックしますね♪秘かに書いてくださったのに、すみません(汗) この記事の事を覚えて頂いてたなんて、本当に嬉しいです!! 読まれた方の中には気を悪くされた人もおられただろうなぁって、今ならわかるんですけど、身毒丸に関しては思い入れというか思い込みが激しくて、私もファイナルを否定してる訳ではないのに、つい本音を吐露してしまいました。 藤原さんだけじゃなく白石さんも、強さが空回りしていた気がして、ファイナルは受け入れられなかったんですよね。 今回の復活、その強さが芝居全体を引き締めていて、大人の官能が溢れていたように思えます。うれしかった!!あんな演技をされるようになったんだぁと。ハンコの踊りも素直に楽しめましたし(笑) またカボスさんのブログで感想聞けるのを楽しみにしています。 コメントありがとうございます♪
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