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2007年 02月 13日
この間のつづきで『世界ウルルン滞在記カナダ編』から、
「あのぉ〜、マイ、このファッション。なんか貸してもらえないでしょうか。これしかないの・・・これ、ディス、これしか」甘えた口調の藤原さんに、レイモンドが羊の皮のコートを貸してあげる。ベ−ジュで、フードにファーが付いていて可愛い。 「これっ!!あったかそう〜」嬉しそうです。 でも、「大丈夫かな〜、ホントにさぁ・・まず言葉が分からないもん」荷物を片付けながら独り言。 リビングで、「え〜、トラップ。マイチャレンジ・・はぁ〜会話してるけどムズカシイ」身ぶり手ぶり。 「こっち来ていい?」と近くに座り直し「これどうなんだろ。むずかしい〜」 なんとかなる、と言われて、「コミュニケーション!ちょっと違う事言ってんのかな」 頭をかきながら笑うしかない。(その度胸と愛嬌なら大丈夫です!) 晩ご飯は、バッファローの舌。「いただきます」恐る恐る口に運ぶ 「ん!!おいひい。グ−ッ!」(一応お好きなタンですから。でも不味そうな顔) 食後、大男のレイモンドの肩をもむ藤原さんの手が細くて白い。 「ああ、これねぇ、お相撲さんみたい」笑ってもらえた。通じたのかな・・ 次の日の朝、いよいよ狩人小屋へ向かう。 「レディイ! ツデイ ゴーツー エン ノーハウス スリープ コールド オウ でもファイヤ オーケイ」知ってる限りの単語を並べる藤原さんを、不安そうにみつめるレイモンドの奥さん。それでも優しく行ってらっしゃいのハグ。一瞬たじろぎながらもハグのお返しをする藤原さんは、着膨れでぎこちない動き。さながら宇宙飛行士。 あっ、ほっぺにキスされた。 ソリに荷物をのせるレイモンドの後ろを、大声で話しかけながらヨタヨタついてゆく。 スノーモービルに乗り、時速50キロで凍った湖の上を走ること約2時間。 「先が見えない!まったく見えない!!」ここでやっとタイトルコール 氷点下マイナス35度・・カナダの狩人に・・藤原竜也が出会った。 スタジオに薄着の藤原さんが登場する。 グレーのTシャツに茶のパーカー、ベージュのパンツ。少し太って見える。 頑固そうな口元をギュッと結んで、窮屈そうに立つ。 男性としてはウルルン史上最年少だとか。 徳光和夫さんと酒井美紀さんの間に立つと、余計デカい。 徳光さんに、マイナス35度を一言で言うとどういう感じなんですかね?と聞かれて、 「目つぶってたら、ここがね全部凍っちゃって(睫毛をつまむ)目が開かないんですよ」 そんな寒いとこにホントなめた格好して行ったね、と藤原さんを見上げる徳光さん。「(そうきたか・・)僕の中ではあれは、んん、ベストな服装なんです」 VTRに戻って、 小屋に着いた藤原さんのフードからはみ出た前髪が凍っている。 「すげぇとこ来ちゃった・・すげぇ部屋・・・」呆然と外を眺める藤原さんのシルエットが、不安で一杯。(ああ何でこんな所に何でオレが。どうすんのオレ) 早速、凍った川を割って、水を汲むのに1時間 「すげぇ力持ちだたぶん、レイモンドは」腰に悪そう。 夜、犬たちの所へ凍った魚を運ぶ「エサだぞーっ。おお、目が光ってる。こうぇ〜。おお喧嘩してる!おおっ!!」(よくしゃべる) 小屋のソファに寝ころびながら「氷割って、その、水くんできた時、あそこでね〜あそこからもうオレ考え方間違ってた。だって、こんな冬でも汗だくになったの初めてだもん、さっき。すげぇ事してんだなぁ」鼻をすすりながら、グッタリ・・・ 長い!あと4回ぐらい続きそう。ええ〜っ、そんなにぃ〜 だって、面白いから省けないし。
by shintoku0
| 2007-02-13 10:15
| 藤原竜也ファイル
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Comments(6)
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とっぴんしゃん
at 2007-02-13 12:31
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003の母さん、はじめまして、こんにちは。
先日この「ノート」にたどり着いてから、たびたびお邪魔して、「ほ~!」とか「うおぉ」などと言いつつ、拝読しております。 私は去年の舞台「ライフ・イン・ザ・シアター」からのファンなんです。 ファン歴が長く、多くの舞台をご覧になっている皆さんがうらやましいです。 ファン歴が浅く知らないことがたくさんある私にとって、このノートはとっても興味深くて楽しくて参考になっています。 もう心からお礼を言いたいです。 ほんとにありがとうございます、003の母さん!! 今、「ウルルン滞在記」の本を図書館で借りようとしているところです(現在貸出中なのですが、藤原さんファンの方が借りているかもしれないと想像)。 でも、本よりこちらのノートの方が面白そうなので、続きを楽しみにしています。 脈絡がありませんが。 「農業少女」、私も観ました。あの舞台は素晴らしかったですね。 あれ以来、深津絵里さんのファンにもなりました。 とりとめなくて失礼いたしました。 これからもお邪魔させて下さい。よろしくお願いします。
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カボス
at 2007-02-13 13:35
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003の母さん、こんにちは♪
>「こっち来ていい?」と近くに座り直し このシーンって、竜也くんの人懐こさをよく表していると思いませんか。 すごく自然でいいですよね。 たしか、新選組!共演者の堺さんにも「人の懐に入るのがうまい」っていわれてましたよね~。 どこに行ってもすぐに打ち解けられるっていうのは子供の特権だと思っていましたが、竜也くんはまだまだそういう部分も持っているんですね。 って、このときはまだまだ子供って年ですけどね(^^;
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003の母
at 2007-02-13 17:17
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こんにちは、とっぴんしゃんさん。はじめまして!
コメント頂いて嬉しいです♪ ウルルンの本は見た事がないんですけど、写真とか載っているのかな。ここでは著作権の事もあって、写真は載せずに出来るだけ文章で表現しようと思っています。両方読まれたら、想像が膨らみますよね。つづきは、明日載せるつもりですので、またのぞいてみて下さい。 舞台がお好きなんですね♪ テレビ等であまり注目していなかった俳優でも、舞台で観てビックリするぐらい魅力的な人達って、けっこういますよね。 深津さんもその一人でした。 農業少女を観た、という人に初めて会えたかも。嬉しいわ〜 私は大阪の近鉄ア−ト館で観たんですけど、今はもうないですが、あんな綺麗なビルの中で、黒い幕をくぐって入ると、そこは芝居小屋のような空間でした。何もかも、ホントに素晴らしい舞台でした。ああ、懐かしい! また、芝居の事、いろいろお話したいです。 これからも、どうぞよろしくお願いします♪
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003の母
at 2007-02-13 17:22
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カボスさん、こんにちは!
そうそう、「こっち来ていい?」なんて言われたら、誰でも打ち解けてしまいますよね。私だったら、きっとイスごとひっくり返っちゃう(また妄想・・)「どうしたの?」 今でもそういう人なつっこいところは、全然変わってない(笑) 誰にでも好かれるし、心配ないですよね・・・♪
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とっぴんしゃん
at 2007-02-14 16:43
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003の母さんのまわりで「農業少女」を観た初めての人間かもしれない(!)ということが嬉しくて、しつこく書き込みます。
「農業少女」はとても贅沢な舞台だったと思います。 私は、舞台は好きですが、チケットを取る気合(とフトコロ具合)が乏しくて、今までは舞台好きの知人に誘われて観劇することが多く、NODA・MAPは他に「パンドラの鐘」と「カノン」を観ましたが、自分でチケットを取ったのは「カノン」だけでした。 「オイル」は興味はあったけれど「どうせ取れないだろうな・・・」と初めから諦めていたので、そのことが今、とても悔やまれます。 舞台で観るまで、藤原さんには「きれいでかわいくていい声の若い俳優」という印象を持っていました。 舞台を観ていなかったらこんなにも心動かされることはなかっただろうと思います。多分「デスノート」も観に行ってないんじゃないかしら。 ところであのぅ・・・こんなことを伺うのは、恥ずかしいのですが。 以前の、例えば去年の記事などに対してコメントをつけたりしても、いいものなんでしょうか? 長々とごめんなさい。ちょっと浮かれすぎです、私。
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003の母
at 2007-02-14 17:08
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あっ、ごめんなさい。今気づきました。
舞台の事、書いてくださって嬉しい嬉しい♪ 基本的に藤原さんの事だけ書こうと思っているブログなので、なかなか本文には載せられなくて。うれしいです。 『農業少女』は私が初めて観た野田地図の芝居です。『パンドラの鐘』は以前、教育テレビで放送されたものを見ました。 『カノン』では、岡田さんの声の良さにびっくり。ファンになりましたよ〜。ある意味、唐沢さんより存在感があったように思います。 『オイル』観られなかったんですか。残念!チケットは取れたと思いますよ〜。私なんて、農業少女の時、一般の発売で5列目真ん中のとてもいい席がとれたし、何故か、野田さんの芝居に限っては、運がいいみたいです。 私も、舞台を観ていなければ、藤原さんのファンにはなっていなかったと思います。もちろん、デスノートも観ていなかったでしょう(笑) それと、過去の記事に対してのコメント、どんどん書いて下さい。(気づかないといけないので、一番新しい記事に付けて下さい) コメント頂けるとすごく嬉しいものなんですよ♪
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