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2008年 06月 10日
昨夜3時頃までかかって雑誌を整理して、その数の多さに今更ながらビックリ。
今年に入ってから40冊以上。5月だけでも20冊。 いらないページを捨てたらすっきりし過ぎて空しい。 お金と時間を使ってムダにしてしまった資源たち、さようなら。 捨てることから見えてくることもあるのだ。と思おう。 インタビューに応える藤原さんの言葉が微妙に違っていて、読み比べると不思議な流れに気づく。ギャオマガジンで蜷川さんのことに触れて「先日、デビューした舞台身毒丸を10年ぶりでやったんですが、ひとまず蜷川さんとはひとつの区切りがついたかな、と。」と語っておられる。これを読んだときはドキッとさせられたけれど、6月2日の日本経済新聞夕刊に載った記事の中では「蜷川さんからこれを一つの区切りとして次に行こうぜ、と言われた」と話しておられる。また「いろんな演出家と出会い、その作品に取り組む理由を明確にしながら、世界を広げていきたい」とも語っておられる。 どちらが先なんだ。蜷川さんから先にそう言われたのか、自分から巣立とうとしているのか。ひと区切りついたって、どういう意味なのか。蜷川さんにとって藤原さんは、若い役者の中の一人に過ぎないのかな。他の役者へのまなざしを見ていると、そう思えてしまう。 一方、藤原さんも、賞を総なめにしたハムレットで蜷川さんを飛び越え、映画カメレオンで殻を破ってたくましくなった。「オギャーと生まれて真っ先に見たのは蜷川さんですから、責任とってくださいよ」って、ついこの間言っておられたのに、あれは大人の軽口なの。よくわからない。こんなことが、急に気になってます。言葉が多すぎて混乱してるのかな。とにかく眠い。変なこと書いてる気がしてきた。 (追記)どうして急に蜷川さんのことを書いたのか、思い当たる原因が二つ。 一つは、横田さんのブログ。藤原さんに処方された薬の袋の写真がアップされていた。日付は平成18年8月22日。オレステスで喉を痛めて苦しんでいた頃。いつもと違う発声法でそれでなくとも喉に負担がかかっていた時に、あのふんどしのような衣装に大雨。喉だけじゃなく身体に悪いのは分かっている。どうして蜷川さんはそこまで辛い思いをさせるのか・・・袋がぼろぼろになるまで持っていた藤原さんの心境は・・・ 単なる物持ちがいいだけなら、いいんだけど。考えすぎかな。 二つ目は、古畑。信頼していた大人の言いなりになり、死んでも操られていたとは気づかない少年のような青年役。三谷さんが藤原さんにあてた役柄に、今見直しても不満が残る。蜷川さんの言いなりになっているように見えるのか、そんなことはないのだけれど。 そんな訳で急にまた蜷川さんのことを書いてしまったのかも。
by shintoku0
| 2008-06-10 18:53
| 藤原竜也 メモ
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Comments(24)
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カボス
at 2008-06-10 23:24
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003の母さん、こんばんは♪
深いですね~。 003の母さんの記事を読めば読むほど「なるほどな~」と思います。 私は、薬の袋にしても「物持ちがいいわね」とか、古畑にしても「いつまでも無邪気な少年」ぐらいにしか思いませんでしたから(苦笑) 私って単純でお恥ずかしいです(汗)
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えいこん
at 2008-06-11 00:50
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こんばんは~。
横田さんのブログに載っていた竜也君の薬袋の写真…。 いろいろな思いが交錯し、言葉には上手く表せませんが 何かこう、グッと来ました。 蜷川さんと竜也君の関係。 私も「某若手俳優に興味が行ってしまったか!?」と 昨秋は特にやきもき(笑)しておりましたが、今年年明け早々 千の目にて、蜷川さんと竜也君の話を直接聞き、それは杞憂 だったんだな…としみじみ思いました。 いろいろ印象に残る言葉はありましたが、中でも一番印象的 だったのは最後に「他の演出家と仕事してもいいけど・・・ いーけど・・・いい仕事をするように」
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えいこん
at 2008-06-11 00:51
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あとは、FC限定の動画の中での竜也君の話(なので、
あんまり公開しちゃだめなのかな?ごめんなさいー、 Daさん^^;) 「蜷川さんにも”トレープレフは非常に難しい役だから、 気をつけて演じないと、ひどい目にあうから”とプレッシャー をかけられた・・・」と笑って話していました。 愛弟子(?)の事が心配でたまらない。それは他の演出家と 組む時であっても変わらないんだなと。 他の演出家と仕事してもい~けど・・・も、ちょっと嫉妬が 入っていたようにも取れ。 いつまでも蜷川さんと組んで欲しい反面、演出家と活躍されるのも おそらくあと数年。 竜也君はまだまだ俳優人生が長いことを考えると、蜷川さんの 教えを基盤にしつつも、いろいろな演出家と組んで欲しい気持ちも あります。 「いろんな演出家と出会い、その作品に取り組む理由を明確にしながら、世界を広げていきたい」とインタビューに答えていることからも、その 思いは竜也君自身もきっとあるのでしょうね。
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003の母
at 2008-06-11 12:12
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カボスさん、こんにちは♪
私の方こそお恥ずかしい〜、眠いとへそ曲がりな本性が出てしまうみたいです(汗) 最初にあのお薬の写真を見て、こんな処方してもらった薬を人にあげちゃダメでしょって思って、横田さんも写真載せちゃまずいのにって(笑)以前、藤原さんも蜷川さんから胃薬もらったって言っておられたし、あんまり悪いことだという認識がないのかなぁって見てたんです。でも、袋があまりにもグシャグシャだし日付を見たらあのオレステスの頃でしょ、もう思い出してしまって。 あの頃、義太夫さんの日記に「今日はチワワは?と言ったら、ヒザから崩れてた(笑)」って書かれてたし、楽しそうによこちんとヘベレケになったりしてるのに、、、病院へ行ってたんだ・・・・藤原さんが一人でひそかに苦しんでいる姿を想像してしまってムラムラっと蜷川さんが憎たらしくなりました。単純なのは私です〜〜スミマセン(笑)
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003の母
at 2008-06-11 12:15
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えいこんさん、こんにちは〜。
あのお薬、ステロイド剤って書いてあるしキツいものですよね。あんなの処方されるなんて、酷かったのね・・東商ビル診療所かな、火曜日の午前に行ったのかな午後かな・・・ガレージにとめるとこまで妄想しました(汗) 千の目の対談も、シアター通信だけでは蜷川さんの言葉のニュアンスがよく伝わってきません。実際に行かれたえいこんさんのお話では、他の演出家への嫉妬が混じったように聞こえて、ちょっと嬉しくなります(笑) 雑誌を整理していると、他の若手俳優(アイドル)の記事が多くて、いっそまとめてオークションに出してやろうかなんて、ちらと考えたりして(めんどくさいし捨てましたけど)そんな写真を見てたから、余計蜷川さんから他の俳優への思い入れに嫉妬したのかもしれません。 蜷川さんが活躍されるのはあと数年ですか〜(爆)もう少しネバられるとおもいますが(笑)
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003の母
at 2008-06-11 12:19
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えいこんさんへ、レスのつづきです〜
FC動画の貴重なお話、ありがとうございます!!難しい役なのね〜・・ 心配してくださってるんですね、やっぱり父親だ。 「古畑」からも蜷川さんとの関係を連想したので、ちょっと触れますが、 古畑の中で藤原さんは、大人に操られてしまう単純な若者を演じておられるんですけど、あの演技がどうしても単調に思えるんです。焦った真剣な顔から、二カッと笑う顔へかわる表情が何度も繰り返されていて、一本調子というか・・ あれを藤原さんの素に近いとして見たら、甘えた言い方とかホントに可愛くて、今泉との絡みも可笑しいし、素直に楽しめるんですけど。そうなると、藤原さんって、三谷さんからあんな風に思われてるって事になるし・・ 三谷さんは、俳優本人が気づかないような本性を見抜く才能があり、おもちゃの兵隊を動かすように思い通りに演出しておられる。俳優も、動かされるのを楽しんでいるよう。(動かされている俳優のファンの気持ちは分かっておられないけど) 藤原さんが違った演技をしていたら、それほど三谷さんのことが憎たらしくは感じなかったかもしれないし、蜷川さんまで結びつかなかったのかな、なんて。偉そうですネ、私(汗)
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むつこ
at 2008-06-11 23:34
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はじめまして。
古畑のあの回は特に評価が高く、藤原君は無邪気で純粋ゆえ歪んでいる青年を見事に演じていました あそこまで誰かの思い通りに動くような人物というのは非現実的で、あの回のトリックのリアリティを藤原君が握っていたと思います 前半のミスリード惹き付けてどんでん返し、素晴らしかった 三谷氏からは「無邪気に」という注文だったらしく、後で藤原くんは「自分なりのスパイスを加えた」と言っていました(狂気?)。それが見事に機能した回だったなと 三谷氏は「古畑の実質の最終回のつもりで書いた」とおっしゃってます。大人気シリーズ、それの実質の最終回のゲストを任せられる、ファンとしては光栄の至りです(以前俳優へのアンケートで、一番やってみたい役として古畑の犯人役がトップで上げられていました) 三谷さんはあえてこの人にこういう役を振ってみたらどうなるか?という遊び心で書く場合も多いですし、なにより大河のときに「天才な所が沖田と同じ。藤原くんの台詞は、他の皆には申し訳ないけど一番緊張して書いた」とおっしゃってます(あの一流の天才作家が当時弱冠21、2の若手に対してです) ぜひ、また三谷さんとタッグを組む藤原くんを見てみたいです。
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003の母
at 2008-06-12 12:11
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むつこさん、はじめまして。
最初に。私のこういう気分で書いた記事やコメントを読んで不快な思いをされたのではないでしょうか。ごめんなさい。思慮が浅かった(大汗) 来てくださってありがとうございます。 この古畑に出演が決まった時、それも最終回(的)な回に出られるなんて本当に光栄な事ですし、俳優さんじゃなくてもファンとしてゾクゾクしました。いつもラストで古畑が犯人と向き合ってその犯行を解明してみせるシーンがありますよね、田村さんと藤原さんがどんな緊迫したやりとりをされるのか、お二人の芝居をまるで舞台でも観るような想像をして楽しみにしていました。 でも、それがいつもと全く違うパターンになってて、いいとこを石坂さんにもってゆかれた気分というか(汗)できればいつものパターンに主演で出して欲しかった。
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003の母
at 2008-06-12 12:24
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むつこさんへ、文字数オーバーで続きを書いたのですが、消してしまって(汗)また書きます。
非現実的なトリックのアイデアを詰め込んだ話にリアリティを持たせる事ができるのは、藤原さんしかいなかった。他の若手なら火サスになってた。そう考えればこんな誇らしい事はないですよね。ただ、あの死んでしまうシーンがあまりにも惨くて。藤原さんの演技と三谷さんの本が上手すぎたんですよね。すっかりハメラレてしまった。 沖田の台詞、そう♪一番緊張して書いたと言っておられましたよね〜懐かしいです♪今度はぜひ舞台でタッグを組んでいただきたいです(ドラマなら新シリーズで、主役で。笑) (余談)先日、友達からもらった日生版ザ・テレビジョンについてアップしようかと思っていましたが、今日はカメレオン主題歌の動画で盛り上がっていますし、話題が一杯♪また今度にします(ヒマネタで。爆)
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at 2008-06-12 13:12
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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at 2008-06-12 13:14
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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003の母
at 2008-06-12 17:30
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非公開様、こんにちは。お久しぶりです!
「ひと区切り」のお話、よく分かりました。ありがとうございます♪ 蜷川さんが身毒丸復活の楽日あたりに「新しいキャストでまた身毒丸をやりたい」という発言をされた後日、お二人で話されたんですね「身毒丸に始まった二人がこの作品(復活)で区切りをつけることで次の新しいところに行かなければいけないなぁ」って。それも、とてもさわやかな表情で!! 言葉って難しいですね。声の調子も顔の表情も見えないまま文字面だけで読んでいると、こちらの心理状態で何とでも受けとれてしまう。 ここでも繰り返し反省していることですけど、最近の言葉の洪水と他の俳優の写真につい惑わされてしまって。ホントに雑誌が多くて、あの言葉はどこに載っていたっけ、って。捜すのも面倒になるくらいで(汗)混乱してます。そろそろひと区切りかな(笑) 長いので下へ続けます。
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003の母
at 2008-06-12 17:32
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非公開さまへのレスのつづきです。
蜷川さんって、今関わってる俳優さんのことを凄くほめますよね〜 昔、アイドルグループの女性と使われた時も手放しでほめておられた。ドラマで見た限り演技は稚拙だったような記憶が(汗)でも、ほめる。 だから鵜呑みにはできないんですよ。 しか〜し!身毒丸ロンドン公演の時に言われた「竜也と心中しようと思った」という言葉は信じます!!信頼関係もずっと続くことを願っています。 藤原さんの「薄情そうな唇」って表現、ウケて頂いて嬉しいです(爆) 気になることをしれ〜っと、あの唇が言うわけですよ〜〜 昨日もあの唇が動くところを見たくて、カメレオンの主題歌の動画を見てました。 でもね・・あの歌は苦手です。あんなふうに感情をもろに出して自己陶酔されると、他女の生理を見てしまったような不快さが(ああ、また余計な事を書いてる)私の感覚って、みなさんとズレてるみたいです。藤原さんの気合いの入った映画に効果的に使われているといいですね。期待してます♪
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003の母
at 2008-06-12 17:38
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上のコメントで「アイドルグループの女性と」と書いたのは「アイドルグループの女性を」の間違いです。失礼しました〜〜、003の母でした。
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由佳
at 2008-06-12 18:03
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蜷川さんからいつかは旅立つ時がくるんですよね。でも私やはり竜也さんは一番弟子の様に思えますが推測ですがかわいいから早めに手放したい気持ちがおありなのかもしれません。又掲載されている雑誌の言葉遣いにはきっちりされていて同年代では演技もしかりたたずまいも抜きでてると感じます。確か昔は普通の学生さんですよね。蜷川さんに出会ってからかわられたんでしょうか?あの流暢な綺麗な言葉遣いはいつも感心しちゃいます。後、昔の雑誌記事など知らないのでこちらのブログは有り難いです。
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at 2008-06-13 01:36
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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003の母
at 2008-06-13 12:12
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由佳さん、こんにちは。
蜷川さんはやっぱり家長って感じです。藤原さんが色んな演出家と仕事をして、たま〜に家に戻って一緒に仕事をする、これからもずーっと♪想像しただけで楽しくなってきます。 藤原さんの言葉使い、本当にキレイですよね! 芸能界に入ってすぐの仕事が蜷川さんの舞台でしたから、普段の少年の話言葉から一気に短歌や俳句や詩を唄いあげるように、人の心にしっかり届く話し方が身についたんじゃないでしょうか。大人の世界で礼儀作法も厳しく教えられたのかも。でもね、昔デビュー当時のインタビューとかバラエティのフリートークではごく普通のタメグチ。しかも時々まだナマリが出る事もありました。「オカンがさぁ」とか言っておられてビックリした事も(笑)今からは想像できないですよね。本当に綺麗な日本語を話される。それに場をわきまえていらっしゃる。エレファント・マンの稽古の時、廊下でひっそりタバコを吸っておられたのが切なくて印象に残っています。スタッフに迷惑をかけるような吸い方はなさらない、素敵です♪話がそれましたね(汗)また昔の話、アップします〜 今は皆さんそれどころじゃないですけど(笑)
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003の母
at 2008-06-13 12:24
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非公開様、再びコメントありがとうございます。
FC動画アップの日付のこと、私もだいたいの記憶しかなかったので適当に読み違えしてました。お知らせくださってありがとうございます。 私の感覚ズレてませんか?(笑)きのうカメレオンの主題歌の事、コメントと直接関係ないのに色々書いてしまって。歌や歌手の方は独創的でインパクトがあっていいと思うんですが、映画の中のゴーロに抱いていた私のイメージとは微妙に違うほうへ引っぱってる感じがしたんですよね。レッチリみたいに平坦な歌い方だと、逆にこちらの心がざわついて映画の余韻が楽しめますし、できれば烈しく浸食しない歌い方がいいなぁと思いました。実際観てみないとわからないですけど。 表現者が自分を解放して虚構の世界に入り込む時、単なる自己陶酔で完結されては、見ている私にはおぞましさしか残らない(いつも偉そうですみません) 「せりふの時代」家に帰ってから読み直してみます。藤原さんが載った2冊しかもってないんですが、藤原さんと渡辺さんの対談ってありましたか?うううう〜知らない(大汗)
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みしま
at 2008-06-13 13:42
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こんにちは♪
雑誌、一気に整理されたのですね。私は楽しみながら、少しずつ。雑誌の山が3分の1程片付いたかな? 先日から松田優作さんの映画を2本続けて観ていました。「カメレオン」について私の中での混沌とした言いようのない思いを整理したくて・・・。断片的に観る事が出来る「カメレオン」の映像は、新たな竜也君の姿を連想させ、イメージの世界をどんどん広げてくれるのですが、私にとってあの歌は今の私の混沌とした思いをさらに増幅させます。公開が待ち遠しい、もう死語になってしまったハードボイルド、竜也君は私の混沌にベクトルを与えてくれるのかな? 竜也君と蜷川さんは、現実としては数ある俳優の一人と一人の演出家の関係にしか過ぎないのだと思います。とても強い繋がりを持っているようでいて、何かのきっかけで脆くも崩れさってしまうものかもしれない。その事を竜也君は誰よりもしっかりと意識しているからこそ、自分から今、日本で出来る新たな芝居を、世界に挑戦する舞台を一緒に創って行きましょうと、蜷川さんを挑発出来るのだと、私は思います。竜也君は今や蜷川さんと板の上で共に闘う同志の関係を築いて行きたいのだと思うのです。
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003の母
at 2008-06-13 17:37
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みしまさん、こんにちは♪
みしまさんもしっかり買っておられるんですね。私は何でもやり始めると必死になってしまって、終わったとたんグッタリ疲れてるのに気づくんです(笑) 演劇と映画専門誌の綺麗な本は切り抜かないので結構今もかさばってます。 (書き忘れましたが「MEN'S NON-NO」は立ち読みで済ませました。20ページに塩谷さんと二人で載っていたんですが、ぱっと見「仕事のできる、でも細かい事にうるさそうな店長」って感じの服装でした) 松田優作さんの映画ってじっくり観た事がなくて、ハードボイルドもカメレオンの短い映像や藤原さんのお話から想像してるだけで、あの歌を聴くとまさにカオス(汗) それにしても、みしまさんは主題歌の件ではとてもやんわりとした言い方をしておられるのに、蜷川さんとのことはズバリはっきりとおっしゃる(笑) そうなんですよね、「板の上で共に闘う同士」になろうとしておられる、それは嬉しい関係ですが、「何かのきっかけで脆くも崩れさってしまうかもしれない」って・・・強い。みしまさんも藤原さんも。 蜷川さんとの関係は、おっしゃる通りだなぁと思えてきました。 藤原さんって、胸が苦しくなるぐらい強い人なんですね。
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小紫
at 2008-06-13 22:21
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こんばんは!
蜷川さんとのことになると、いろいろ言いたいこともありますよね~。 『千の目』での蜷川さんの言葉で印象的だったのは、「他の演出家と組んでもいいけど~」と、「竜也が今まで出来ていた芝居が出来ないと不愉快になる。他の人だとそうでもないんだけど」という件です。 子を持つ親として「他人の子ならなんでも無い事が、自分の子だと、どうしてこんなに腹が立つんだろう?」と思うことがよくあるので、蜷川さんの言葉に藤原さんへの自然な愛情を感じた次第です。 人の手垢がついていないまっさらな状態の弟子に、芸をはじめて教えた師匠が抱く親の様な愛情、藤原さんに対する蜷川さんの態度は、まさにそれだと思います。 それに、蜷川さんはわがままおじいさん(笑)、かつ、賢いお方でもあるし・・・。 ご自分のあるがままの感情を出しつつ、役者の商業的価値も常に考えて発言されているように思えます。 藤原さんには、多くの演出家と組んで新しい世界へと前進して欲しいし、蜷川さんと共に、『身毒丸』や『ハムレット』を超える作品をぜひ、生み出して欲しいですね。
近付きすぎると・・情景も人も見えにくいもの・・
時には近く・・時には遠く・・芸術も人も遠近感が必要なのかも・・ 蜷川さんと竜也さんとの間柄はとてもバランスの取れたいい関係に見えるのですが・・ 蜷川さんは竜也さんを生んだ者として、また演出家として・・時には親になり、時にはパートナーになり・・様々な場面で様々な関係を作れる理想的なまさにクリエイティブな間柄なような気がします 蜷川さんは役者さんには皆さん等しく愛情をかけられますよね そういう姿勢に、私、ものすごく惹かれます。 竜也さんも蜷川さんとの関係をとても冷静に捉えられるようになってらしたように見えるし・・。 これからドンドンお二人の関係が今以上に深まっていく気がしますよ 逆にね・・どちらかがどちらかにぶら下がるような関係ではおそらくはよいものは創造できない気がします これからお二人が作られるものに今までのもの以上に期待が膨らんでいます。
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003の母
at 2008-06-16 12:07
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小紫さん、こんにちは!
レス遅くなってすみません。 蜷川さんと藤原さんって、演出家と役者の理想的な関係だといつもは思っているんですけど。あの「千の目」のお話をうかがってもホントに父と子みたいな愛情が感じられてホッとしたのに、時々陣痛のように(って感じかと)嫉妬や疑問がわいてくるんです。だからつい愚痴ってしまう、困ったもんです(笑) 「蜷川さんが感情を出しつつ、役者の商業的価値も常に考えて発言されている」、ずばりそうですね!!時には本心を隠してほめる。それを伝え聞いた藤原さんが、どうしてほめるのかと、イライラする(そんな風に見えていたんですが、思い過ごしかな。笑)あの役をどうして俺にとっといてくれないのか、俺の方がもっと上手くやれるのに、って。(と、かわりに私が嫉妬してる) いろんな演出家と組んで新しいことに挑戦していかれるんでしょうね。 でもやっぱり蜷川さんは特別な存在。藤原さんを語る時、必ずくっついてくる。 なのに、今はカメカモで頭が一杯で蜷川さんとタッグを組む『ムサシ』を忘れそう・・・なんて勝手なファンでしょうね、私(できれば雑音の入らない舞台がイイな〜〜汗)
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003の母
at 2008-06-16 12:12
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あかりさん、こんにちは。おそくなってごめんなさい。
いつも素敵なブログの記事、拝見して考え過ぎてコメント残せずにいます。 藤原さんがね、あかりさんのおっしゃる通り、私の心配なんて笑い飛ばしてるように語っておられたんですよね、あの東京新聞のウェブサイトで。「いろんな監督とやりたい。手を付けていない戯曲もある。野田秀樹さんのように海外でも実力を認められ、蜷川さんの後に続くべき方から刺激を受けたい」って。もうびっくりしました。蜷川さんの後のことを語っておられる!!いいんですかね、殺しちゃって(あ、そういう意味じゃないですね、ハイ)こうなると、いつも藤原さんを中心に考えているのに、ちょっと蜷川さんが心配になる(笑)なんて、私の思考の次元が低い! お二人とも、一つの区切りをつけて、もうとっくに先へ行っておられる。ついてゆけるかな〜すごいスピード。ぜいぜい息切れしそうです(笑) おそくなってもう賞味期限が過ぎてますが、出来れば今日中に「ザ・テレビジョン」の記事をアップします。写真はヤフオクにたくさん載ってるので文だけ(そうなると目新しい話はないんだけど。汗)
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