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2018年 11月 04日
2週間前に映画「億男」を観てきました。
思っていたよりお客が少なかったので、藤原さん演じる千住が車で移動するシーンが面白くて笑いたいのに声を出せず、ふふふふっと笑い声を飲み込んで苦しくて。教祖になりきったシーンは流石に圧巻。もう貫禄さえ感じます。とぼけた感じと説得力のあるセリフと、本当にうまい。すごいでしょすごいでしょって、周りの人たちに言いたくなったけど、皆さんとても静かに観てる(なんで?!) 映画は本を読まずに観たほうが楽しめたかなと思えた。本を全部充実になぞっていたせいか、もっとじっくり心の動きを描いて欲しかったようにも感じた。モロッコのシーンが好きなのでもっと見ていたかった(モロッコに憧れていた時期があったけど、虫がいっぱい出そうで行くのは諦めた)。モロッコ旅行での友情とお互いのお金に対する考え方をじっくり描けば、ラストの二人の関係もしっくりきたかなと(ちょっとまた偉そうなことを書いてます) 舞台『プラトーノフ』のチケットを一般で、なんとか母と一枚づつ確保できました。安定の二桁席ですが、これで安心して年を越せる(笑。来年3月は観たい舞台が目白押しで困ってる。って、チケットが取れそうもないけど) 「藤原竜也の二回道」はBSで見てるので、まだ#2までですが、ちょっと大人しめ? 2014年3月ホームドラマチャンネルで放送された一回道はただただ飲んで悪態をついてた印象しか残ってなくて(笑) 後にテレビ東京で少し上品に編集されてたのに比べても、今回は随分大人になられたなという印象です。これからどんどん弾けるのか? とにかく毎週見られるのはありがたいですし楽しみです! (「太陽は動かない」の一連の文庫本を本屋でチェックしましたが、まだ藤原さんの写真が載った帯はついてなかった) #
by shintoku0
| 2018-11-04 13:06
| 藤原竜也 メモ
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2018年 09月 23日
藤原さんが京都に来られた時に行かれたレストラン「ピカポロンツァ」へ行ってきました。
ひょっとして二回道で紹介されたら予約が取りにくいんじゃないかと思い、九月中に行こうと決めていました。 三条からビュッと地下鉄で12分!二条から先へはあまり行ったことがなかったんですが、近っ! 駅から天神川沿いに歩いて5分。小さなお店。 奥様が上品でとても良い感じ。 靴を脱いで二階に上がるとテーブルが6つぐらいかな、満席だけど皆さん静かにお料理を味わっておられて良い雰囲気。スロヴェニアのお料理はみな初めて食べる味わいで、美味しくて安くてお腹いっぱいで大満足。 藤原さんの写真やサインは飾ってなかった、ような。 藤原さんとは関係ない話ですが、宇治にある「ヴィットデウィット」というレストランもお魚が美味しくて安くてオススメなんですが、同じくらいこのお店もおすすめです!美味しかったぁ(興奮して、初めてブログでお店の紹介なんぞしてしまった) #
by shintoku0
| 2018-09-23 10:57
| 藤原竜也 メモ
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2018年 08月 17日
『レインマン』大阪公演マチネを観てきました。
まとまらないけどネタバレ含めて少しメモ。 珍しくグッズは買わずパンフ1600円のみ購入。ロビーのお花は金鳥のバラの花が一番いい匂いがしていた(花の匂いを全部嗅いで回る変な奴)。 初めてのメルパルクホール大阪、古いけど、舞台床が緩いやおやになっていて、わりと観やすかった。予想していた通り7列目から段差(私の席は後ろの方のサイドだったが)。 最初のドタバタしてるチャーリーの台詞回しや動きはSTの赤城左門を連想させる(シャツの胸元にさしたサングラスが激しい動きで落ちて床に転がったが、すぐに拾っておられた。あれはハプニングですよね)。パーマのかかったふわふわした髪型が似合ってる。ポスターの写真より顔は細くなってるかな。椎名さん演じる兄レイモンドってポスターの写真とほぼ同じ髪型なんだ、、舞台で演技する姿を見てると違和感はなかった。時々二人のちぐはぐなやり取りに客席から笑いが起こる。私もクスッとは笑うけれど、前の方の席の熟女達が居間でテレビを見てるみたいに大笑いされてるのにはどうもついていけず白ける。そんなに?って。 演出や演技に感動させようとするわざとらしさがなく、役者たち全員がゆったりと静かに語って話が進む。原作を読んだ時や映画を観た時に感動したシーンが(車や賭け事のシーンを省いているのに)見事に再現されていて涙も出そうになったが(意外とカーテンコールで出てこられた時にも涙がちょっと出ました)この舞台での演出では特に、チャーリーがレイモンドの前にひさまずいた時に思わずチャーリーの頭を小さい子供のようによしよしと撫でるシーン、ああここでチャーリーの記憶が一気に蘇ったと、見ていて涙を我慢したら頭がくらくらした。 藤原さんが急に長いセリフを静かにシリアスに語るところは一瞬で空気が変わった。観客の心が吸い込まれてゆく。藤原さん演じるチャーリーがレインマンの正体を知ったシーンと、レイモンドにダンスを教えるシーン、遠くて表情がよく見えなかったけれど、藤原さんは鼻をすすっていたから泣いておられたのかな。二人が背中を見せて立つシーンでは後ろ姿が美しく、その腰の細さがくっきり、座っているシーンでは足首の細さが遠目でもわかる。珍しくと言っては失礼だけど声もかれていないからとてもいい声を堪能(みなさん全員いい声、横田さんの最後に精神科医を演じた時の嫌味なくらいの良い声)。 やはり舞台の藤原さんが一番魅力的だ。ほぼ出ずっぱりの藤原さんをしみじみ味わう。 感動的なストーリーで演者も皆上手くて素敵だったから、演出のことで個人的な嗜好を書くのはためらってしまうけど、ここはこっそりと敢えて一言。転換のたびに出てくるキャストたちが蜷川さん演出のような黒子姿ではなく、目立って役を演じてるふうの演出には違和感がありました。転換のやり方は、大正四谷怪談や身毒丸の時のようで面白いのだけど、転換する人たちが目立っているとどうしても、舞台をやっているのを客席から見てると実感させられて入り込めず、集中力が途切れてしまった。これは私に問題があるんでしょう、多分。舞台の見方が私の場合、異次元の世界に飛んで入り込んでどっぷり浸かりたいタイプなので、いちいち転換しますというふうに見せられると我に返る。その時の音楽もうるさくて好みじゃない。音楽を流さずに役者のセリフを入れるのは無理だったのかな。もちろん次のシーンが始まるとすぐに、役者がうまいから集中できて楽しみましたが。特にラストの静かで感動的なシーンの直後に割れるような音楽が大音量で入ったのは無神経だと感じた。 カーテンコールは3回。最初は椎名さんはレイモンドのままで、藤原さんはもうすでにニコニコ(珍しい)、横田さんはいつも通りニコニコ。2回目から素の椎名さんに戻って出てこられる。役から抜ける過程を見せてもらえるって貴重だし、途端に堂々としてかっこよく見えるから役者って不思議です。みんなスタンディングオベーション。3回目で強引にアナウンスが流れて終わっちゃった。立つの早すぎたか。。 ずっと待っていた舞台、あっというまに終わってしまった感じ。流れがよかったからか2時間40分が短かった。次は来年3月の『プラトーノフ』ですか。もう待ち遠しい。 #
by shintoku0
| 2018-08-17 19:54
| 藤原竜也 メモ
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2018年 06月 28日
「1000人くらいのキャパの中劇場でマイクを使っていて、腹が立っちゃった。ミュージカルじゃないんだからマイクなんか使うんじゃねぇよって。」本当にそう思う!「芝居は絶対、肉声。それが生もののよさなんです。ぼくはそこを死守し続けますよ」
2018年6月27日(水)やっと図書館で「身体的物語論」を借りられた。新しい本(私が一番だったみたい)だからか、開いたページを指に力を入れて押さえ込まないと閉じてしまいそう。本を読んでいて目や頭より先に腕が疲れるって珍しい。上下に空白がかなりある。 本文中に蜷川さんの写真が一枚もないのには救われた。見るのが辛いから。 文字になった蜷川さんの言葉の数々を読んでいると、あの元気だった頃の力強い声で聞いているような錯覚を覚える。さい芸の声が響く広い部屋の真ん中にパイプ椅子を向かい合わせに置いて、一対一で聞き入っているような緊張感が心地よい。思わず背筋が伸びるが、前半を読んでいるうちは不思議と喪失感や悲しさはない。 前に「権力と孤独」を読んだ時、作者の長谷部さんの蜷川さんへの愛情と尊敬を感じて切なく、亡くしたことが辛くなったので、今回またそんな気持ちになるんじゃないかと警戒していたけれど、全く違う印象でした。 僕は今、荒みたいんだよね 後半のラストインタビューからは様子が変わる。 本の131ページ、「僕は今、荒(すさ)みたいんだよね」(行儀のいい芝居じゃなく、という意味で) 最後になった『ハムレット』の後で小栗さん主演のハムレットを計画されてたという話。セットが『2012年・蒼白の少年少女たちによるハムレット』の時の地下のある美術を考えておられたという話には驚きました。その舞台を観て藤原さんがもう一度ハムレットをやりたいと言ったんですよね。それを藤原さんの長屋を使った『ハムレット』の後でやる予定だったと聞いて、なんとも言えない脱力感。 最後の木俣冬さんの文章の中でハムレットを演じた役者として藤原さんの名が出てくるが、注目しているのはハムレットではなくフォーティンブラスを演じた7人の俳優。(183ページ、藤原さんについて少し書かれているのだけれど、「アイドル的な人気もあったがテレビにはあまり出ず」というのはちょっと違うような。だって98年99年とバラエティ番組に出まくっておられたのを一生懸命録画してたものですから) 『ハムレット』のフォーティンブラスがぼそぼそと喋ることについても語っておられる。私が観た時には確かに視線は集中したけれど、蜷川さんの意図がどうであれ、何言ってるのか聞こえなかったのは納得できなかった、というかイラッとさせられた。それが狙いだったのか。囁く言葉の内容がわからなくてもいいということなら、海外で上演された時の字幕はどうだったんだろ。舞台と客席とでエネルギーのやりとりをしたいのに、それが舞台の最後の最後にできなかった心残りを今、どう収めたらいいのか。 『ハムレット』の稽古場で蜷川さんが藤原さんに「自分の信じる声の大きさでいい」とおっしゃったんですね。蜷川さん、もう一度生き返って藤原さんの主演でみせてほしい。私は一度観劇しただけでは分からなかったんですよ、情けなくて泣けてくる。ああ、やっぱり最後は泣けてしまうんだ。 (6/30追記) 夕方6時から放送のBS朝日「ザ・インタビュー」 椎名桔平さんがゲストだったので、7分間ほど舞台『レインマン』のことに触れられて、本読みの稽古風景も少し流れました。昼前にチケットぴあでレインマン大阪公演のチケットがひょこっと出ていて急いで確保、後ろの方の席ですが何とか一回観に行ける事になっていたので、安らかな心持ちで稽古風景の映像を見られました。照明のせいなのか藤原さんのお肌がかぶれているように赤く映っていたのが気になりましたが。 #
by shintoku0
| 2018-06-28 19:24
| 藤原竜也 メモ
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2018年 06月 19日
先日、家から歩いて5分の所にある劇場に長塚圭史さんの舞台が来るというので観に行きました。『ハングマン』です。日本人の本と違って死に対して乾いた感覚があるように感じ、あっけらかんとしたラストに観ている方はじっとりと重いものを引きずったまま家に持ち帰りました。同じブラックでもケラさんのとは随分違っていた。舞台の湿度が高いと、観た後に外に出た時に軽い空気を吸って気分が良くなるんだけど。
たまたまアフタートークショーがあり、司会の方がよく考えてこられた質問に長塚さんたちが答えるというやり取りは、聞き応えがあって得した気分。 いつも舞台やドラマを見たときに、藤原さんが演じるとしたらどの役がいいだろうって妄想するんですが、この舞台に関してはどの役も当てはまらなかった。 ドラマでは「おっさんずラブ」だけ見ていましたが、俳優の皆さんがぴったり役にハマってて藤原さんを妄想する隙がない。林遣都さん、ますますいい俳優になっておられる。 そんな藤原さんに飢えてる時に、関西では「一回道」の放送。懐かしい。あれからもう5年も経ったんだ。 テレビで放送された「22年目の告白」は廊下を取っ払ったようにサクサクと進む編集でした。車の中の藤原さんのシーンがカットされてたのは残念でしたが、細かく丁寧な編集には納得しました。タイムシフト予約しておいたニコ生も聴きながらもう一度観たりして。 ネットで舞台『レインマン』の稽古中の藤原さんの写真を見ることができて、久々に気持ちが潤って書いてます。いい顔してはるわぁ。 #
by shintoku0
| 2018-06-19 19:06
| 藤原竜也 メモ
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