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2013年 11月 24日
ゆうべ寺山修司の特集を見ようとEテレをつけたが、その前に放送されていた能楽師の話、最後の方しか見られなかったけれどとても興味深いものでした。
死者ばかりが登場する珍しい芝居、能楽。 どうして能を演じるのかという問いに「亡者を弔うため」と答える観世清和さん。舞台『ムサシ』の根底に流れるものと同じだと気づいてハッとした。 亡者たちが武蔵と小次郎の対決を止めることで成仏できるという筋道がいまいち分かっていなかった。復讐の連鎖という言葉を浅く捉えていた。 二人が対決すれば必ず新たな死がうまれる。 復讐の連鎖を断ち切るということは、新たな死を出さずにすでに死んだ人たちを弔うこと。それは登場した亡者たちに託した井上さんの願いでもあった。 能楽の話を一瞬聞いた今、少し理解できたような気がした。 深い、ムサシ。 日本映画チャンネルでは2006年正月に放送された古畑「今、蘇る死」をやっていて、懐かしく少々辛い思いも抱きつつ観た。 あの世節の「アへアへアへは〜」は映画「ステキな金縛り」の中でも使われていたそうな。映画を観たのに気づかなかった(汗) 友だちが藤原さんの事を「最近かしこくなったね以前は軽薄な感じやったけど」と言う。 心の中で「褒めながら腐すな」って小次郎のせりふを呟いていた私。 「前から賢いけどね」と小さい声で言っておく。 昔は誤解されてたんだなぁとしみじみ想う。
by shintoku0
| 2013-11-24 17:40
| 藤原竜也 メモ
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Comments(6)
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ryo
at 2013-11-26 23:06
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随分寒くなってきました。あちらこちら荒れたお天気もあったようですが、皆様お変わりないでしょうか。
母さま、11月になってかえって忙しくしておられるようですが、体調いかがですか? 今回の「ムサシ」、死んだ人たちからの呼びかけ、ということが、初演で観た時よりずっとずっと切実に感じられました。井上さんが再演前に亡くなられたということもありますが、何よりも3.11を経験したからでもあります。「生きている日々一日一日の輝き」を訴える、舞台の上の亡者の皆さんの言葉が、亡くなった全ての方たちからの言葉として響いてきました。。。 「亡者を弔う」、「ムサシ」はやはり井上さんの作られた能だったのですね。良いお話をありがとうございました。
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003の母
at 2013-11-27 12:00
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ryoさま こんにちは♪
コメントありがとうございます♪ 寒くなってきましたね〜体調管理には気を使いますが 皆様もおかわりないでしょうか〜♪ ryoさまも今回のムサシをご覧になって同じ思いをされましたか。初演の時には武蔵に集中していたせいか「復讐の連鎖」という言葉や小次郎との対決に気持ちを持ってゆき過ぎていました。 今回は藤原さんがムサシチームの一員として演じておられるのをより実感できたからでしょうか、鋼太郎さんや白石さん杏ちゃんのお能がこの芝居の中でとても重要なものだったんだって、やっと感じとる事ができました。あの地震以来、災害などで多くの悲惨な映像を見てきて、今年は友人の突然の病死に衝撃を受けた後に舞台ムサシを観て、亡者を弔うという井上さんのメッセージを素直に受けとれるようになりました。素晴らしい芝居を、藤原さん主演で書いて下さった、遺してくださったと、感謝の気持ちで一杯です。 今頃藤原さんは「るろうに」の撮影をされてるんですね。 お体大切にして年末年始はゆっくり過ごして頂きたいです♡
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マンゴー
at 2013-12-01 21:55
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「今、蘇る死」からもう8年経とうとしているのですね。
基本童顔は変わらず、でも年々男らしさと渋さが加わり、 逆に今から8年後(=41歳)の藤原さんがどのような 俳優になっているのか、本当に楽しみです。 ところで、ムサシ。藤原さん最後のこの演目もいよいよ 来年の再々々演?で終わりになろうとしていますが、 (ご本人も”これで最後”と言ってましたし^^;)、主演が 変わっても受け継がれて欲しい演目ですね。
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003の母
at 2013-12-02 08:50
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マンゴーさん おはようございます♪
コメントありがとうございます♪ 古畑を見て改めてその美しさにドキッとしました。 おっしゃる通り、可愛い顔のまま男らしさと渋さが加わって年々素敵になっておられますね。藤原さんの40代、どうなってるのかな〜ここ数年むちゃくちゃ仕事量が増えている中でも最近の矢継ぎ早の仕事っぷりは目を見張るばかりです。以前は留学したくて頑張ってるって感じのときもありましたけど、今は一家の主としての自覚がそうさせるのかなぁと勝手に想像して、惚れ惚れしています。 『ムサシ』藤原さんの武蔵はもう来年で終わりなのかもしれませんね。また身毒丸のように違う人が主役を演じる事になるんでしょうか。素晴らしい芝居ですし仕方ないのかも知れないけれど、私は観客としての器が小さくて藤原さん以外想像できないんですよ(苦笑)
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マンゴー
at 2013-12-13 23:21
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こんばんは☾
あはは、今、自分のコメントを読み返して、年齢の数え間違いに(笑) 39歳でしたね(^^;) 失礼しました。 私も実はそうなんですよね。 井上先生が、藤原さんへの当て書きとして書かれた 作品ですし、他の誰があのムサシを…と考えても、 想像出来ません。 でももう、来年の公演で藤原さん出演はイイかな。 (5人6脚で怪我をしたら…といつもドキドキして しまいますし(*_*)←そこ!?っていう。ハハハ…) 身毒丸も、やはり藤原さん以外は想像出来ないですし。 でももう、年齢的に無理ですし。 彼の演じた作品は、その強烈な印象が強すぎて、他の 誰かがやるにしても、違和感大です。 それだけ、いろいろな意味で凄いんでしょうね。 にしても、ここ数年の怒涛の仕事量は、反動が 心配になる反面、ファンとしては楽しみが次々で 嬉しいですね。
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003の母
at 2013-12-15 14:43
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マンゴーさん こんにちは☆
コメントありがとうございます! 藤原さんに当て書きされた芝居は、藤原さんの舞台の中でもとても大事に思っていますし、他の方がその役を演じられるのにはどうしても違和感がありますね。特にムサシは井上さんが初演の楽日にカーテンコールで藤原さんだけに握手を求められたほど藤原さんの事を気に入ってくださって、再演時に病に倒れながらもあんなに素晴らしくブラッシュアップしてくださった芝居ですから、これはもう他の方の武蔵は観られません。 身毒丸は昔から演じられてきた素敵な芝居で当て書きではないんですけど、私にとってはファンになるきっかけになった大切な舞台ですから、他の方が演じても観る気にならないんですよね、どれだけラストが変わっていても。 (今夜井上ひさしさんのドラマがBSで放送されますね〜どんなんかな〜♪) 反動はあるんでしょうか、結婚されてこれからますます頑張ってお仕事されるような気もしています。少しお痩せになったのかな、、頑張れ頑張れなんて、ひどいファンですが、舞台や映像の中の藤原さんを観るのが何よりの楽しみなので(苦笑)
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