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2016年 08月 28日
今日の「ボクらの時代」は誰かなとテレビをつけたら蜷川さんがアップで映った。
反射的に録画したけど、「立ち止まらない生き様」と言っておられる姿を見て、藤原さんの生き方を重ねる。藤原さんのムサシの写真と葬儀後のインタビューが少し流れた。今も蜷川さんと藤原さんは切り離せない。 (やっと気持ちが落ち着いてきたので、7月29日にステージナタリーにアップされた「追悼蜷川幸雄 脚本家宮脇卓也インタビュー」を読みました。ここでも藤原さんの事についてかなり語っておられたんですね。ロンドンデビューの時の様子が目に浮かぶようで微笑ましかった。) その後、AXNミステリーというチャンネルで「英国俳優はこうして作られる」という番組を途中から見る。北村有起哉さんのナレーション。 グローブ座の紹介では、劇場の作り上、客席から俳優の表情が全く見えない席があるという。だからなのかシェイクスピア劇は、読んでわからなくても、上手い俳優が声に出して感情をともなって演じると分かるようにできている。観客は目で見るよりも耳で聞くから「オーディエンス」というのだと鴻上さんが解説しておられた。また、映像は監督が俳優をアップで切り取って作り上げるのに対して舞台は全身が見えるから俳優の演技力にかかってくる、俳優が作り上げるものだとも言っておられた。だから新人俳優はいきなり舞台でデビューは「絶対にできない」と言い切っておられたんですけどね。できたよ!藤原さんは!と心の中で叫んでみました。後半はロンドンの俳優養成学校RADAについて紹介されてました。 藤原さんがいつかロンドンで英語で!舞台に立って絶賛されている姿を想像する。日本でもいつか「リア王」や「シャイロック」を演じられる日がくるんでしょう。今は日本の宝だけれど、世界の宝になって欲しい。定期的にロンドンで舞台に立たれる日が来たら、私も移住したい(笑) テレビドラマの番宣でバラエティ番組に出ておられると、手軽に藤原さんを見られるのは嬉しいのだけれど、藤原さんの貴重な時間がもったいないと思ってしまう。やることは一杯あるのにと。RADAでもどこでも、演技の勉強をして世にでてくる俳優たちがたくさんいるのに、もったいないと。 藤原さんの俳優デビューが舞台で、蜷川さんの演出で、本当によかった。ずっと一緒に仕事をしてくださって有り難かった。 藤原さんは演技者として純情な人。 巡りあう人たちや質のいい仕事によってどんどん伸びてゆける。楽しみ!特に舞台が楽しみです。 舞台『鱈々』大阪公演のチケットが劇場から送られてきました。親切にチラシ(古い方)もいれてもらってた♪きっちり4つ折りにしてあって藤原さんの顔が真っ二つでしたけど、うれしい。新しいチラシはコピーがかわったとか。完璧なネタバレじゃないですか〜(内容は図らずも知ってしまってたんですが、ドキっとしました)
by shintoku0
| 2016-08-28 11:15
| 藤原竜也 メモ
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Comments(2)
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みしま
at 2016-08-29 18:54
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こんにちは♪
脚本家の宮脇さんの追悼インタビュー読んでみました。身毒丸ロンドン公演の折りの事にも触れられていたのですね~。ずっと前に鴻上さんの「ロンドン・デイズ」を読んだのですが、鴻上さんがロンドン留学中、身毒丸公演の舞台裏に毎日出かけて、スタッフの手伝いをしていたという事が書かれていたのを、思い出しました。 宮脇さんが、蜷川さんとお会いした最後は「海辺のカフカ」の稽古の時だったのだと・・・。この舞台を観た時私は海辺の潮騒を感じました。以前、源孝志さんの「神様のボート」というドラマを見ました。宮沢りえさんと藤木直人さん出演で、海辺の風景がとても印象的で抒情を感じる作品でした。「海辺のカフカ」を観た時このドラマを思い出して、蜷川さんもドラマをご覧になったかもしれないな?と感じたのですが・・・。 宮脇さんの言われた様に、私も日々の生活に埋もれているだけで無く、世の中の様々な事に気付ける人でいたいなと思います。
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shintoku0 at 2016-08-29 19:23
みしまさん こんばんは♪
コメントありがとうございます♪♪ 台風は大丈夫ですか?こっちは雨がすごくて傘をさしてたのにずぶぬれになって帰ってきました。 鴻上さんの身毒丸公演の舞台裏のお手伝いの話、知りませんでした!教えてくださってありがとうございます♪ 宮脇さんのインタビュー、藤原さんが初めて海外へ行ってロンドンで無邪気にはしゃいでいた時の様子を思い浮かべて懐かしく読ませてもらいました。経験を積むに連れて舞台の怖さが分かってくるよって先輩に言われてましたよね。「蛇にピアス」も最近またテレビで観たので、宮脇さんの話がとても面白かったです。 『海辺のカフカ』見逃したこと、悔やまれます!映画「青の炎」で水槽が出てくるんですが、舞台稽古の様子で見たシーンと似ていて、アイデアはあの時すでに浮かんでいたのかと想像していました。 色んなものを見て感じて、情報に振り回されることなく自分の頭で考えてゆけたらと思っています。(先日、招待券をもらっていた細見美術館の「若冲展」を観てきました。若冲の腕の動きが目に浮かぶような筆遣いで、目と心の保養になりました)
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