2000年2月22日『たけしの万物創世紀』藤原竜也さんが登場してから第三回目の放送。テーマは「犬」。様々なプロフェッショナルドッグが登場する。
この日の藤原さんは、白黒のしましまTシャツの上にチャコールグレーのベスト、ベージュのパンツに茶色の革靴。短い髪で首筋がすっきりして爽やか。
スタジオに警察犬訓練中のシェパードが登場
「これ警察犬って、シェパードが多いのは?」(なかなかマトモな質問です)
ゲストの渡辺正行さんが、プロテクターをつけて警察訓練士に挑戦。
犬が噛み付いて離れないので、渡辺さんパニック
それを離れて見ていた藤原さん「うっワー、ワーッ、ガハハハッ」(怖いけど笑える)
へたり込んでしまった渡辺さんを、腕を組みながら見下ろしている「こわ〜い」
次は、聴導犬のシェットランドシープドッグが登場し、スタジオにベッドが置かれる。
たけしさんに「寝てて」と言われ、
藤原さん「これですか〜大丈夫ですか〜。こわーい」
(危ない実験は大人が担当し、こういうちょっと色っぽい実験は藤原さんが担当していた)
ベッドで布団をかぶって寝る藤原さんに、「犬が噛んで教えるんだよ」と渡辺さんが脅かす
怖がる藤原さん「すっげーこわい!!」
目覚ましが鳴って、すぐ犬が布団の上に乗り、藤原さんを起こす
目は開けているのに起きようとしない藤原さんの上に乗って必死に起こすケナゲな犬。
「これは、絶対に起きるワ」と言いつつ、起き上がらない。かわいい犬なのに。
犬がベッドから降りて、やっと上半身だけ起き上がる(布団はかけたまま)
最後に、リタイアした盲導犬を看取る話。渡辺さんが涙涙で、藤原さんも神妙な顔。
涙をこらえているのか、男の涙に圧倒されているのか、ひょっとして全く違う事を考えているのか・・
兎に角、藤原さんがものすごい怖がりだと、よーく分かった回でした。
新潮2007年1月号が届きました。今夜あたり読んでみます。