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2008年 04月 10日
10年前の『身毒丸』
言葉を失うほどの衝撃と空を彷徨う快感。 舞台の面白さと藤原竜也さんの魅力に気づいてから、どれだけ色々な芝居を観てきたことか。 しかしどんなにいい舞台でも、観ている自分の存在はいつも客席にあり、面白い、上手い、巧みだと、どこか客観的に観ている自分がいる。自分という存在があればこそ、芝居に入り込んだり異次元に連れてゆかれたりするのだけれど、身毒丸という芝居が始まると身毒の空気に包み込まれて自分が消えてしまう。他にこんな芝居はない。 ファイナルの時、どうして再演したのかと腹が立った。舞台最初の身毒の声「ま」を聞いた瞬間の拒絶。心のずれは最後まで続いた。身毒を見失った。 復活を観た今、あの儚い身毒の行く先をやっと見つけられた。 身毒の持つ少年の危うさと青年の強さ、幼い色気と大人の官能が、撫子の優しさと怖さそして可愛さを導いて、二人離れない。 同じ演目を再々演してその都度違う身毒を展開しているのに、その存在はまるで一人の人生のように繋がり、私も身毒と共に歩んできたような気にさせてくれる。 桜の花が風と雨に吹きちぎられて、道端に綺麗なピンクの畝を作り出している 今日が身毒丸・復活の大楽。もう終わりですか? 身毒と撫子、おじさんとおばあさんになっても、一生続けて欲しいとさえ思う。 走り回らなくてもいい、踊りでのけぞらなくてもいい、ちがう表現方法はいくらでもある。あの世界は幾つになっても演じられる。 次々と生まれかわる身毒、あなたの顔が見てみたい。
by shintoku0
| 2008-04-10 16:00
| 藤原竜也 舞台
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Comments(26)
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at 2008-04-10 17:02
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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at 2008-04-10 19:11
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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あんこ
at 2008-04-11 00:29
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こんばんは~
身毒丸・復活の大楽の日(日付が変わってしまいましたが・・)の003の母さんの思いをありがとうござます!!うれしく拝見しました。 うつろひゆく身毒と撫子、私もみてみたい♪♪
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MIZUKI
at 2008-04-11 01:25
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大楽、見届けてきました。
蜷川さんも登場して、笑顔いつぱいのカテコ。終わってしまった悲しさより、満ち足りた気持ちで帰ってきました。 なのに、今、003の母さんの「次々と生まれかわる身毒、あなたの顔が見てみたい」で、号泣してしまいました。 舞台の奥へ、雑踏の中へ、消えてしまった二人。見送ったつもりだったのに、今は、こちらが、ポツンと残されたような気になってしまった。悲しい。
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003の母
at 2008-04-11 11:31
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非公開様、こんにちは。
まあ、そんな〜っ! 思いが伝わるいい文なのに非公開ってもったいないです〜 きっと皆さん同じ気持ちで大楽の日を過ごされたんでしょうね。 たとえその場に居られたとしても感情に流されてしまうと思うけど、遠く離れたところで雨音を聞きながら居ると、やはり落ち着かず胸がキリキリ締めつけられるようでした。 舞台はナマモノ、消え行くもの。映像に残されても、自分が観た舞台は2度と戻らない。だからこそ、新しく生まれてくる身毒が恋しい。 見てはいけないうしろの正面、これだけ皆がこがれていれば、いつかまた見せてくれるかもしれません♪ また遊びにきてくださいね。どんどん公開してください(笑)
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003の母
at 2008-04-11 11:39
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非公開様、こんにちは
いつもコメントありがとうございます。 前楽と千秋楽、ご覧になられたんですね♪ 「言葉にしようとしても頭が真っ白になって何も出てこない」ってお気持ちよく分ります。私も身毒丸に関しては、無か無限、一言も書けない日と書き出すと止まらない日があります(笑) カーテンコールの貴重なレポうれしいです♪ 4回目に蜷川さんが登場されたんですね。火を出したり?ハンコの踊りの音楽が流れたり、銀色の紙吹雪が舞い散る光景・・・賑やかで楽しそうな終わり方だったんですねぇ。キャストもスタッフも観客も、皆やりとげた満足感であふれておられたんでしょう♪ 様子おしえて頂いて私までうれしくなりました。 ありがとうございます♪♪
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003の母
at 2008-04-11 11:45
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あんこさん、こんにちは〜
実はこの文、ファンサイトの企画に応募しようと昨日のお昼休みに書き始めたら、どんどん感情が溢れ出てきて、ついこんなのになってしまって。結局、大楽の日限定の文になったので、夏に公開される企画には向いてないし、このブログにアップさせて頂きました。 言葉が何も出てこなくて代わりに涙が出る時もあるのに(笑)書いていると、寂しいというよりまだまだ続きそうな気がしてきたんですよ。 蜷川さんも「身毒丸は無形文化財です」って言っておられますし♪ずっと藤原さんで伝えていって欲しいです。
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003の母
at 2008-04-11 11:55
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MIZUKIさん、こんにちは。
あちゃ〜っ!お二人も泣かせてしまった。せっかく気持ちよく帰ってこられたのに、ごめんなさい(汗) 書いてるうちに気持ちがどんどんたかぶってきて、ついつい・・ 自分の目で終演を見届けたわけじゃないので、何かこうまだ続いてゆくんじゃないかと、望みをつないでしまうんですよね。 ファイナルで10代最後の年に封印されたはずの舞台だったのに、ワシントンケネディセンターの要請があったおかげで、こんなに長い公演をまた日本で上演されたわけですから。アメリカで上演するというのはそんなに大きな意味をもっているのかな。外国の方に観てもらいたいと思うのは演劇人としては当たり前のことなんでしょうか。それならば、これからギリシャ、イタリア、フランス、ドイツと、巡業してる身毒を結構容易に思い描けるんですけど・・ 映画で顔を知ってもらっておいて、舞台で世界に出てゆくというのが一番理想的♪でもそうなると、ファンは・・げっ!すごい遠出。
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003の母
at 2008-04-11 12:26
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今、メジャーリーグの笹部博司さんからメールが届きました。
蜷川さんはまたこの身毒丸をやりたいと言っておられるようです。ただし、違うキャストで!! 嗚呼、もう観ないわ・・・
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あかり
at 2008-04-11 22:19
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003の母様の文を読んで・・とても羨ましくなりました
初演の「身毒丸」をご覧になられているからこその思いがあるのだろうな・・って思ったのです。見続けてこられたからこそ、その先もみ続けたいって気持ちものすご~くよくわかります。 私は今回が初めての身毒丸でしたが、この舞台を観られた事を心から感謝しました。そうして竜也くんの未来を確信したようにも思えたのです。 「身毒丸」は竜也くんと白石さん以外には考えられないし、他の方でやったとしたら・・それは恐らく全く別のものなのでしょうね。 それでもこの方たちと同じ演目を演じられる才能のある方がそう易々とは見つかるようにはとても思えないのですが・・。 私も母様と同じように・・きっと他の方の「身毒丸」は見ませんわ~~ ちなみに・・ブログを変更してから母様のPCでは見られないとか・・理由がいまいちわからないのですが・・息子のMACでは何とか見られたようです。なんでかな~~?
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小紫
at 2008-04-12 00:17
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『身毒丸復活』とうとう終わってしまいましたね。
003の母さんの思い溢れる文章を拝見して、観劇した日の感動がどっとよみがえって来ました。 流れるような場面転換や照明の絶妙な使い方に目を見張り、夢か現か判然としない世界に引き込まれていったことが思い出されます。 蜷川さんが再び上演されたいのもわかりますよね。 本当にすばらしい作品だと思います。 でも、違うキャストなら私も行きませ~ん(笑) 『身毒丸』は藤原×白石お二人だからこその「無形文化財」でしょう。 生で感動しておきながら、またまたDVDを買うことになりそうです。 腑に落ちなかったところをチェックしたいし(撫子をはじめて見た身毒が吸い寄せられるように近寄っていく場面と、一人で家族合わせをする場面は、心の琴線に触れるとても好きなシーンなのですが、演出が少し変わっていたのかしら?)、今回後方の席で双眼鏡越しだったので、DVDで藤原さんのアップをしっかり観たいですしね。 世の中、ブルーレイディスクの時代に向かっていますのにね。(笑)
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003の母
at 2008-04-12 12:08
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あかりさん、こんにちは。
昨日は朝とても穏やかな気持ちだったんですけど、お昼にメジャーリーグのメールを読んだとたん、激しく動揺してしまって。嗚呼、もうキライだ!蜷川さんの芝居なんてどれも絶対に観ないぞ!って(笑)「ハラワタが煮えくり返る」ってこういう感覚なんだって。 一晩寝たら落ち着きました(早っ!) 蜷川さんやスタッフ、キャストの方々の力はもちろんですが、藤原さんだからこそ青年になっても身毒を演じられた。 5年後10年後の身毒を観てみたいと思わせた。 だから終っても寂しさよりも嬉しさの方が大きくふくらんでいたんです。違う少年が身毒を演じるくらいなら、撫子を白石さん以外の方が演じるのなら、今度こそ本当に封印して欲しいです。 あかりさんのブログ見られるようになりました♪お騒がせしてゴメンなさい。お手数おかけしたんじゃないでしょうか。ありがとうございます♪
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003の母
at 2008-04-12 12:33
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小紫さん、こんにちは。
本当に。グラインダーの火の粉、群像の苦悶、一人ぽつんと登場した身毒、場面転換、音楽、すべてに目を見張り、心にぴたりとはまり込んで抜けなくなってしまいました。 こんな舞台は他にはないです。 今回の演出、確かに所々変わっていました。 食事のシーンのコロッケが小さくなっていた、それはいいとして(笑)撫子を初めて見た身毒の心の動きは、今回の方がより強く表現されていて分かりやすかったです。 卒塔婆の前で一人家族合わせをするシーンでは、母の写真を破り捨てるところがなくなっていました。ファイナルのDVDを見ていて一番泣けるところですけど。 家族合わせの札を並べる身毒に撫子が札を見せて、心が一つになるシーンへと繋がる上で、あの写真をちぎる動作は流れを遮ってしまいます。母の写真を破り捨てるという行為は、まだ未練があったということを自覚させ、こだわっているからこそ破ってしまう。その行為は二人が男と女として一つになる流れを止めてしまうことになるのではないかと。思い切ったいい演出だと思います。涙を流すよりも、強くしぶとく生き抜くんだと思わせてくれるラストシーン、完璧でした。 私ももちろんDVDを買います♪
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ゆかり
at 2008-04-12 18:24
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003の母さん、こんにちは♪
蜷川さんは時々竜也さんを、とっても傷つける・・・ そしてファンも傷つく・・ なんで?でしょうか・・可愛さ余って憎さ100倍? いえ竜也さんが蜷川さんに嫌われてるとか、そういう風には決して 思ってません(汗)むしろ、蜷川さんにとっても、きっと特別な存在であると思ってます、がときどき(んっ?とかムッ?)と思ってしまいます。 蜷川さんには竜也さんだけ見ていて欲しい!と思ってしまう これは2次間接やきもちですね(笑) 蜷川さんの真意は分からないけれど、身毒丸はこれで封印された と思います。だってこのお二人(竜也さんと白石さん)を越える方なんて 現れないと思いますもの(笑) 今を越えない舞台を蜷川さんが上演する とは思えないですから!! あ~でも竜也さんを傷つける為にはするかも・・? そんなことをしたら私も、2度と蜷川さんの舞台なんか観ません!! とにかくそれが例え、何年後であったとしても、竜也さん以外で 「身毒丸」は断固反対します!! って私の意見なんて、屁の(失礼)つっぱりにもなりませんが・・・
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003の母
at 2008-04-14 12:14
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ゆかりさん、こんにちは♪
蜷川さんの真意は分りませんが、終演直後に次の違う役者の身毒のことをおっしゃるなんて。またそれを嬉しそうにメールに載せるメジャーリーグさんの神経も理解できず、時々まだ熱〜い思いが波のように押し寄せてはひいてゆきます(ちょっと大袈裟かな。汗) 藤原さんご自身は、終った芝居に気持ちを残す人ではないんですよね。だから次の作品へとどんどん進んでゆける。私も見習わないと。でも今はもうしばらく身毒の世界を彷徨ってからスポ大で現実の厳しい世界に引き戻してもらいつつ、徐々にカメレオンモードへ移ってゆく予定です(笑) 木俣冬さんがブログ「紙と波」の4/11記事の中で、嬉しいことを書いてくださってます。「小栗さんや松本潤さんと世代が同じなのに、選ぶ作品、醸す空気が、なんだか藤原さんはオトナ。そこがいい」 ねっ♪うれしいですよね♪♪カメレオンも楽しみです!
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桔梗
at 2008-04-14 21:44
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2度目の登場の桔梗です。
遅くなりましたが「身毒丸・復活」の感想です。 ファイナルの時よりも、感情移入がスムーズにできて、表面的だけじゃなく内面的なところでも凄くグレードアップした舞台だった思いました。 今回藤原さんの演技ですごいなーと思ったのは母のお店で撫子と対面した時の表情!身毒の頭の中を何かが物凄い速さで駆け巡ってるようなぐるぐる回っているような・・・少年の戸惑いというか、鼓動の音が聞こえてくるようでした。あの時の表情が忘れられません! あと前回と印象がかわったなと思ったのは髪切虫のシーンでお母さんに「お尻をお出し!」と怒鳴られた時にぶたれる前から「うぅ・・・」って泣き出しそうな顔しながらも言われた通りにお尻出してるのが凄く子供っぽいのに、二人が抱き合うシーンになると身毒が完全に大人の男になってて、これってわざと対比を強くしたのかなぁとか思ったりしました。ファイナルの時は「ぶちたきゃぶて!」と挑戦的な感じがしていたので(笑) 撫子役の白石さんはもう、凄いとしか他に言葉が見つかりません! 圧倒されます。公演ごとに口調や呼吸の取り方がガラリと変わるんですもの。凄い・・・本当に凄いです
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003の母
at 2008-04-15 09:07
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桔梗さん、おはようございます
うれしいです、舞台の感想♪ありがとうございます。 身毒と撫子が出会うシーンも行水のシーンも、二人の心の動きがその細かい表情が見えなくても、体全体から溢れ出ているようによく分りました。 ファイナルの身毒は、桔梗さんご指摘のお尻をぶたれるシーンが象徴しているように、とても強気でした(笑)周りの人々に対して非常に挑戦的で、それに呼応するように撫子も強さが目立ち、追いかけるシーンでは体育会系のノリだなぁと感じた覚えがあります。 白石さんは、まわりの空気を感じとってその都度違う演じ方をされる。特に身毒の演技には敏感に反応されて、強い身毒にはより強い撫子になってバランスをとっておられた。 今回の復活で芝居全体が一つになって完成されていると感じたのは、だれより身毒が、オレがオレがと主張せず流れに溶け込みながらもその存在を明確にしていたからでしょう。 藤原さんの巧みさに、白石さんもご自分が持っておられるすべての技を日ごと試して勝負しておられたんじゃないでしょうか。 まだまだ凄いものが観られる・・・そんな期待を抱かせてくれる復活でした。 また遊びにきてくださいね、コメントありがとうございます♪
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みしま
at 2008-04-15 15:24
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こんにちは♪
「身毒丸」が終わってから、淡々とした日々が過ぎています。寂しいような満ち足りているようなちょっとけだるい春の昼下がりです。 「私はどう感じるのだろう?」という不確かな気持ちで観劇に行った今回、ラストは、お隣の方に悪いなあと思った位、泣いてしまった自分が、とても心地良かった。傍迷惑な客ですね。確かに全ての事が一つの流れになって、観る人をその人なりの思いの中に包み込んでくれるお芝居でした。きっと観た人それぞれに忘れられない何かを残して、そして今はもう終わってしまいました。 楽日の後のメッセージで竜也君は、楽屋で蜷川さんと「もうちょっと深められるかもしれないけれど、一つくぎりを付けて、また新しい所へ行かなければならない。」という話をしたと言っていました。これから、どんなお芝居を見せてくれるのでしょう。ただ今はまだ想い出の中で、「あなたの顔をみていたい。」
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003の母
at 2008-04-15 17:00
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みしまさん、こんにちは♪
ラストで「泣いてしまった自分がとても心地良かった」という感覚、本当によく分ります。 家に帰り一人になった時には、芝居の色んなシーンとそれを観ていた自分の感じ方を静かになぞるように思い出してゆく。満たされた心に何故か寂しさがじわじわ滲んできて、次の舞台はどんなだろうと恋しくなる。 こういう連鎖は、心地よくて切ないですね。 98年の時、初めて撫子を見た身毒の、ぽーっと見つめた後とまどう少年の初々しい心の動きなど、すべてにおいて蜷川さんに言われた通りに演じておられたんでしょう。ある意味、蜷川さんや白石さんに操られた人形だったのかもしれない。あれほど魅力的な人形はいないけど。復活での藤原さんは、自分の心と体ごと、この芝居に一人の役者として素直に入り込んでおられた。 藤原さんのメッセージは見られませんが、お元気そうで安心しました。スポ大では顔に疲れが染み付いているようにみえたので(汗) 最近忙しくて、どんどん時間が過ぎてゆきます。サイトもろくに見てないので、取り残されそう。どうか何も大きな事が起こりませんように(笑)
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あんこ
at 2008-04-15 21:33
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こんばんは~♪
ホントに過ぎて行きますね、、、容赦なく時間が(汗)・・・「どうか何も大きな事が起こりませんように(笑)」って003の母さん、可笑しすぎ~♪ 大丈夫!きっと、皆さんが情報をくださるに決まってますから!! 「身毒丸・復活」 私は、何を観ていたのでしょう。思い出せるのは、身毒が、とっても可愛いけど憎らしくて(汗)撫子に肩入れしている自分です。DVDでファイナル観た時は、身毒目線で感情移入した気がしますが、舞台では、違ってました。「どうして、懐いてくれないのよ~」と撫子目線になってしまってました。・・・のような気がします。 あーあ、、、せっかく生で観ておきながら、此処まで記憶が飛んでしまっているとは(大汗)・・・悲惨です。だから、遡るための手段として、皆さんの感想♪ それに添えられる003の母さんの感想♪ ありがたく拝見しています。心地よく心に響きます!ありがとうございます!! それにしてもスポ大(この表現頂きました・・笑)で毎週お会い出来るとは(勝手に見てるだけ?)贅沢な事です~♪♪
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003の母
at 2008-04-16 12:17
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あんこさん、こんにちは〜♪
朝から脱力することばかり続いてて・・ここに来ると自分でもほっこりします。コメントありがとうございます♪忙しくてなかなか更新できず申し訳ないです。 なにか大きな事が起こったら教えてください(爆) 身毒丸の話でコメント頂くと、押し出されるように言葉が少しだけ出てくるんですけど、一人で文を考えようとしても何も書けない。これは病気?(笑) 今回の身毒丸では、撫子目線の方が多かった〜。身毒の男らしい色気のせいで撫子がとても可愛くて、皆さん感情移入しやすかったんですよね♪私は「撫子かわいいなぁ」って身毒目線だったかな(笑) スポ大は番組表では違う内容が表示されてるものもありますけど、infoの検索ではちゃんと金曜夜10時の地Dは大久保選手の回になってます(従兄弟と入れ違いでセレッソをやめた人ですわ)。とんがった熱さを残しながら大人のプレイができるようになったとか。藤原さんと重なります。編集したので1回から通して見ても15分間(汗)、3回目の声の出し方がガラッと変わって自然な感じになっているのがよくわかりました。ずっと続けて欲しいですね♪
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003の母
at 2008-04-16 14:25
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妙な時間にカキコ。
今、公式サイトを見てきたらスポ大の内容が違ってました。どっちなんだろう(汗) それと、勝村さんのブログに藤原さんの事が書かれてました。 杉本さんの乗馬顔のたとえに大笑いしてたら、突然「竜也」の文字が出てきてドキッ!! きのう富士山へ一緒にロケに行かれたとか。何の仕事?忙しいのね〜♪
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みしま
at 2008-04-16 17:16
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こんにちは♪
年度初めという事もありお忙しい所、またまたお邪魔してご迷惑おかけしています。富士山の近くでの、勝村さんとご一緒のお仕事って何でしょうね。楽しみです。杉本哲多さんは、この前のスポ大のナレーションされてたし、何だか繋がっていて面白いです。 003さんの書かれる文は、細波の様に押し寄せてきたり、ピンクの畝になって包んでくれたり、直球で懐に飛び込んできたり、色々な事を思い描かせてくれるんですよ。私はそう感じます。何も書けない時もあると思います。でも、溢れるような思いを自分の思う様に書いて、それを多くの人に見て貰える機会は、これからもあるでしょう。脱力する事ばかりの忙しい時期もありますよね。でも、良い事も悪い事もあるから、面白いのです。私はうまくいかなかった事はご縁が無かったんだと思うようにしています。すごく、月並みな言葉で、ごめんなさい。何も書けないという文を読まなくても、その心はちゃんと伝わって来る様に感じます。何だか変な文しか書けなくて、ごめんなさい。また、お仕事一段落したら更新してください。
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003の母
at 2008-04-17 10:43
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みしまさん、ありがとうございます♪
疲れた時、滅入っている時に必ず心優しいコメントくださる♪ それにいつも行間までじっくり読んでくださってて、本当に有り難いです。文だけなのに、私の生活ぶりが見抜かれてますね(笑)私のええカッコしようとする性格はなかなか治りませんワ。 藤原さんがたった4ヶ月の留学生活で「無知は恥じゃない。背伸びせずに今の自分をもって勝負してゆこう」と悟られたのに。今度いっしょに連れてってもらいたい(爆) 有利花さんや勝村さん。藤原さんの周りの方々のブログから藤原さんの姿が垣間見えると、ホッとします。でも忙しすぎ。 そんなにいそいで何処へ行く・・ カメレオンの劇場欄にMOVIX京都が加わりました〜。7月初めに公開ですね(ちちんぷいぷいでは7月7日って言っておられたように見えましたが、少しずれたような・・) 今日はどしゃぶりの中、これから外へ出ます。まあ日焼けしないし、花粉も少なそうだから、嫌じゃないんですよ雨♪ (更新はもうちょっと先になりそうです。汗)
Commented
at 2008-04-18 10:34
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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by
003の母
at 2008-04-18 11:58
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非公開様、こんにちは♪
誤字って全然気づきませんでした。私はしょっちゅう間違えてますし、ホント気にしてたら書けません(汗)コメント欄は編集できないんですよね〜 木俣冬さんの6千文字の原稿って藤原さんの記事だったんでしょうか!そうだとしたら雑誌が増々楽しみです!! カメレオンは全国の劇場でやりますって、前売りしていたスタッフが力強く保証してくれましたし(笑)大丈夫ですよ♪ 私の予定では、身毒丸復活のDVDを見て、カメレオンを数回観て、写真集を見て、かもめ。かな(笑)あれっ?蛇ピアスはどこだ・・ 21日のショップチャンネルという局で夕方4時29分から5時まで、かもめのインタビューが流れるようなんですけど、初めて見るものならまた載せますネ♪ 23日のキッズステーションでは「よみきかせ日本昔ばなし」が放送されるようです。これはCDが出てるものですよね。なんだか凄い忙しい♪こういう忙しさはうれしくて元気出ます!(爆)
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